2024年1月1日16時10分
石川県で震度7の地震が発生

6万戸以上の家屋が被害に遭い
240名を超える尊い命が失われた

家を失い、仕事を失い、
家族を失った人がいる

だからこそ


私たち一人ひとりが
強い意志を持って立ちあがる時


ひとりのチカラは微力でも、
決して無力ではない


助け合おう 何度でも
さぁ、立ち上がろう

令和6年。穏やかな元旦の16時に発生した震度7.6(暫定値)の震災…
発災から8週間経過した、2/29日午後2時の時点での石川県の現状がこちらです。

― 241人死亡確認
― 安否不明7人
― 避難者 1万1449人
― 住宅被害 7万5000棟余
― 約1万8800戸で断水続く
― 約610戸が停電

今もなお、被害の爪痕は深く刻まれています。

活動イメージ写真5
令和6年能登半島地震 ボランティア募集
令和6年能登半島地震 ボランティア募集

能登半島地震の発災から2ヶ月以上が経過し、
東京や大阪で生活をしていると、地震のことはおろか、被災地支援の話自体を聞かなくなりました。

しかし、被災地では、これから本格的な復興支援活動が必要になります。

メディアでの報道も少なくなる中、ボランティアの数が足りないことにより、
家屋や店舗の普及作業が全く追いつかず、明日の生活に不安を抱える方が大勢おられます。

今、被災地の現場では、個々のボランティアがバラバラに動くのではなく、
長期的な視点で支援を考える「組織的な実践」が求められています。

ユナイテッド・アースでは、
ボランティアをまとめ、円滑に活動するための「災害復興支援リーダー」を募集しています。

災害復興支援リーダーに挑戦してみませんか?

災害復興支援の知識・経験がなくても大丈夫。

あなたの挑戦、人の役に立ちたいという想いを、
ユナイテッド・アースのスタッフが全面的にサポートさせていただきます。

とはいえ…いきなり「ボランティアリーダーとして活躍してください!」と言われても、ハードルも高いと思います。

興味を持ってくださった方は、ぜひ一度ユナイテッド・アースのボランティア活動に参加してみてください!どのような活動内容なのか、イメージしやすくなると思います。

災害復興支援の知識・経験がなくても大丈夫。

あなたの挑戦、人の役に立ちたいという想いを、ユナイテッド・アースのスタッフが全面的にサポートさせていただきます。

とはいえ…いきなり「ボランティアリーダーとして活躍してください!」と言われても、ハードルも高いと思います。

興味を持ってくださった方は、ぜひ一度ユナイテッド・アースのボランティア活動に参加してみてください
どのような活動内容なのか、イメージしやすくなると思います。


能登を支援したいという気持ちがある方は、お気軽にお問い合わせください。

ボランティアリーダーについて
詳しく知りたい

活動内容

  • 災害支援 拠点運営
    ボランティア活動の企画・運営
  • 災害復興における行政との連携
    早急な復旧におけるサポート・街づくり
  • 地域が持つ「課題解決」プロジェクト
    行政・民間企業・地域住民と様々な連携により達成していくプロジェクトです。

こんな方はぜひ!

  • 社会貢献に関心の強い方
  • 地域を活性化したい方
  • リーダーシップや経営を学びたい方
  • チームビルディングを学びたい方

参加条件

  • 1週間以上、現地に滞在しボランティア活動ができる方
    ※「春休み」全部活動できます!という学生の方も歓迎しています!
  • 免許証
    ※現地では車の運転は必須です。車は現地で用意してあります
  • 活動に関わるお金(活動費)はユナイテッドアースで負担します
  • 有償ボランティア制度(生活費補助として、お支払いしています)
    ※詳細は面談時に別途お伝えします。
  • 宿泊先となる生活拠点は、「支援ベース」を活用いただけますので、宿泊費等の費用負担はありません。
  • リーダーシップ、チームビルディング、マネジメントを学びたいという意欲のある方も歓迎です

支援ベース(活動拠点)について
住所:石川県七尾市生駒町48番地
T E L:080-2520-2142

七尾駅前の一軒家を借りて、ベースを作っています。
ベースには最大13~15名泊まれるよう寝具などを用意しています。
石油ストーブもありますので、暖かく過ごしていただけます。

※ベースのあるエリアは、断水解除されたものの「水道管」の問題で断水状態が続いています。
トイレは仮設トイレを設置しており、お風呂は車で3分の場所にある銭湯を利用していただけます。

能登支援・七尾拠点
能登支援・七尾拠点
能登支援・七尾拠点
能登支援・七尾拠点
能登支援・七尾拠点
能登支援・七尾拠点
能登支援・七尾拠点
能登支援・七尾拠点
能登支援・七尾拠点

ボランティアリーダーについて
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活動を共にする╱
ユナイテッドアースの社員紹介

現地統括リーダー
岡本 好市

被災した家屋清掃のボランティアに参加した際に、依頼された80代の方が「助けていただいて、本当にありがとうございます」と、涙ながらに何度も頭を下げられる姿を見て、一人の力は微力でも、決して微力ではないと実感しました。
被災地での復興支援活動は、皆さんの人生にとって、一生のかけがえのない経験になると思います。少しでも人の役に立ちたいという思いさえあれば、経験がなくても大歓迎です。勇気を持って、ぜひ一歩を踏み出してみてください。

みさ

能登支援コーディネーター
菅 未紗


UEでは、2017年から朝倉、宇和島、鹿沼など様々な場所で支援活動をしてきました。活動する中では、被災者の皆さんの心に寄り添うこと、ボランティアの仲間との縁を大切にすることを心掛けています。共に活動できる仲間と出逢えるのを楽しみにしています!

能登支援コーディネーター
吉田 勇治


UEの災害支援活動では、若い参加者も多く、拠点では和気あいあいとした雰囲気で過ごすしています。その一方で、熱い思いを持った人が多く、被災者の方への寄り添う姿勢や、お話を聞いて涙を流す姿に、これまで沢山のことを学ばせていただきました。ここでしかない出会いや体験は、人生の中で非常に貴重な経験となると感じています。

本部事務局スタッフ
宮崎 純


大学生の頃に「何か自分にできることはないか」と思い、災害ボランティアに参加しました。それから様々な場所で活動をするにつれ、”心に寄り添う支援“をしているUEの社員になりたいと思うように。現地で見て、聞いて、感じて…あなたにできることは沢山あります。ここでしかできない経験を共にできることを楽しみにしています!

ボランティアリーダーについて
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能登半島地震では、発災翌日より寄付ページを立ち上げ、発災4日後より現地へ入り、石川県七尾市に支援ベース(活動拠点)を構えて活動を展開しています。

私たちは、過去の災害復興においても「産業復興と雇用の創出」を念頭に、一時の支援に終わることなく、
市民主体で長期的に支援を継続してきました。能登支援活動でも、家屋清掃などの生活支援は勿論、
各地域の基幹産業の復興支援にも取り組んでいます。

現在、現地のニーズ調査により「産業復興支援」と「被災者の生活再建」の2つの軸で活動しています。

令和6年能登半島地震 ボランティア募集

01-産業復興支援

地域の復興を進めていく上で、産業の復興することが非常に重要であるという観点から、
主に地域の復興イベントのサポーや、
能登島の旅館の清掃活動等を行っております。

令和6年能登半島地震 ボランティア募集
令和6年能登半島地震 ボランティア募集
令和6年能登半島地震 ボランティア募集

02-被災者の生活再建

地域の社会福祉協議会、ボランティアセンターと確認を行いながら、
被災された家屋の清掃や災害ゴミの運搬等の支援を行い、
被災者の生活基盤を立て直すサポートを行っております。

NPO法人ユナイテッド・アースでは、これまで下記の大規模災害等において、現地のニーズや状況に応じて、災害復興支援に取り組んできました。

― 2011年 東日本大震災
― 2016年 熊本地震
― 2017年 北九州豪雨災害
― 2018年 西日本豪雨災害
―2019年 台風19号豪雨災害
―2020年 豪雨災害・熊本、福岡県
―2021年 8月豪雨災害・佐賀県
―2021年 熱海市伊豆山土砂災害
―2022年 風15号・静岡県静岡市
―2022年 豪雨災害・石川県小松市

活動実績の詳細は特設サイトでもご覧いただけます。

case study
震災支援の取り組み事例

活動紹介 Movie
令和6年能登地震 震災支援活動ダイジェスト映像
災害ボランティアに参加した大学生の本音
私たちが災害ボランティアに参加する理由
活動イメージ写真1
活動イメージ写真3
活動イメージ写真4
活動イメージ写真5
令和6年能登半島地震 ボランティア募集
活動イメージ写真10
令和6年能登半島地震 ボランティア募集

ボランティアリーダーについて
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voice
ボランティアリーダー

K・Hさん
活動時:大学3年生

貴重な出会いと体験になりました

これまで「ボランティア」と聞くと、どこか遠いことのように感じて、なかなか一歩を踏み出せませんでした。今回勇気を出して参加してみて、自分にできることをすればいいんだということに気がつきました。また、参加していくうちに、被災者さんのためだけでなく、自分自身が得ることがとても多く、沢山のことを学ばせていただいた期間となりました。
普段なら関わることのできない、農家さんや宇和島の皆さんと親しくなることができて、とても貴重な出会いと体験になりました。また、UEの支援では、被災された方自身が自分たちで復興をする仕組みづくりをされていて、すごいと感じました。私は学生なのでずっと現地にいることは叶いませんでしたが、復興のきっかけに力になれていれば嬉しいです。

O・Aさん
活動時:大学3年生

常に人のために動ける人でありたい

豪雨被害にあわれた愛媛県宇和島市で、長期ボランティアとして活動しました。
宇和島では農業支援がメインで、みかん農家さんの復興のお手伝い等をさせていただきました。一人では途方にくれておられた農園の復興を私達が一緒にお手伝いしたことで、再来年にはまたみかんを収穫できる目途がたちました。直接、感謝を伝えていただく機会も多く、「本当にやってよかった」と強く感じることができました。

ボランティアができることは、そんな大きなことばかりではなくて、日常の中で困っている人に手を差し伸べることと同じようなことだと思います。そのことに気が付いてから、日常でも困っている人がいたらすぐ動けるようになりました。常に人のために動ける人でありたいと思っています。

ボランティアリーダーについて
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ユナイテッドアースのボランティアは、人材育成プログラムを兼ね備えたカリキュラムをご用意しています。
社会の役に立つ人材になるために、成長したい、学びたいという志をもった方には、次のステップに進む機会も数多く提供しています。

ソーシャルイノベーション災害研修の模様
災害リーダー研修での様子

ソーシャル・イノベーション実践学

現代社会の様々な課題を「いつから、なぜ起こっているのか」という本質的な原因や、社会課題を解決の先行事例を紐解くことで課題解決に共通するフローを学びます。

コミュニケーションの本質

4秒で決まる第一印象力、他者を本気で受け止める傾聴力、組織のモチベーションを生み出す1対100の発信力などコミュニケーションの本質などをお伝えします。

ソウルメイトとのシェアリング

「どうすれば人は幸せになれるのか?」「そもそも人は何のために生きるのか?」などをテーマに行う志を同じくする仲間との深い対話は人生を歩む上での羅針盤となるはずです。

人生の役割に出会う特別ダイアログ

今抱えている悩みや将来のビジョンに関するダイアログを行うことで、自身にとってより具体的な気づきを得ることができ、自分自身を深く見つめ直す時間となります。

心を高めるライフスタイル実践

「人の役に立ちたい」という熱意を維持するためにも心身のケアは大切です。効果的な音楽や映像の使い方、自然とつながるフィール・ネイチャーなどを学びます。

令和6年能登半島地震 ボランティア募集

災害復興支援プログラム

支援活動を通して得た経験を元に、各フェーズに必要なメソッドをお伝えし、災害後にリーダーシップを持って組織的実践ができる人材を育成します。

ボランティアリーダーについて
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2006年の設立以来、良い未来を将来世代に残し、「心豊かな人物を育める社会」「一人ひとりが幸せを実感できる社会」を実現すべく、海外支援、震災支援、教育、自然エネルギーの推進など、様々な分野の社会問題の解決に向け、世界中の仲間とともにプロジェクトを推進。

国内における災害時の復興支援、教育機関と連携した次代を担う人材育成事業、自立循環型の「新しい社会モデル」の実現に向け、地方自治体と連動した地方再生事業など、様々な社会問題への取り組みを継続しています。

公式ホームページ https://united-earth.jp/
公式Facebookページ https://www.facebook.com/united.earth.official/

国内災害復興支援活動

◆東日本大震災・復興支援 (2011年~)
拠点:宮城県南三陸町
発災直後より復興支援活動を開始。
現在も宮城県登米市に拠点をかまえて継続的な活動を継続
人口拡大のための「東北風土マラソン&フェスティバル」の運営
人口流出を改善するために「復興応援バイト」や「東北あいターン」という移住定住サポートの仕組み等を創出してきた。

 ・個人ボランティア 延べ35,000名
 ・企業・団体 約100団体/3,000名

◆熊本地震・復興支援 (2016年~2017年)
拠点:熊本県阿蘇市
農業と観光業の産業復興といった長期的なビジョンを見据えた活動を展開
・個人ボランティア 延べ3,500名
・企業・団体 約15団体/300名

◆西日本豪雨災害・復興支援(2018年)
拠点:愛媛県宇和島市吉田町
みかん果樹園への産業復興を中心とした支援活動を展開
・個人ボランティア 延べ1400名

◆ その他全国各地の被災地に活動拠点を設け災害復興支援活動を展開
・2015年台風18号災害:被災小学校へ支援金の贈呈
・2017年九州北部豪雨:福岡県朝倉市にて活動(ボランティア延べ700名) 
・2018年北海道地震支援:現地NPOへの支援金の贈呈
・2019年台風19号災害:栃木県鹿沼市にて活動(ボランティア延べ500名)
・2020年令和2年7月豪雨:熊本県を中心に物資支援

◆災害復興メンバーの人材育成
防災・減災の対策だけでなく、被災直後から復興までの支援活動を組織的に実践できる人材の育成を目指し、災害復興メンバープログラムを実施(年10回実施 約 100 名受講)

ボランティアリーダーについて
詳しく知りたい

<お問い合わせ先>

本部:078-360-3358

<支援ベース>(活動拠点)

住所:石川県七尾市生駒町48番地
T E L:080-2520-2142