皆様、台湾地震における花蓮支援において、皆様から多大なるご支援やお力添えを頂きましたこと心より感謝申し上げます。先日、理事長渕上とスタッフの青木が2月の震災で被害を受けた花蓮市の施設を訪問し、皆様より寄せられた寄付を直接お渡ししてまいりました!
私たちの方針として、「何に使われるか分からない行政に渡して終わり」ではなく、現地で本当に困っている民間の団体を探して、直接の繋がりを作りながら皆様よりお預かりした貴重な寄付金を意義あるカタチに活用していただけることを大切にしています。
今回は、黎明教養院と老人暨家庭關懷協會の2つの民間団体(花蓮市内)に約100万円ずつ、総額約200万円の寄付をさせて頂きました。
寄付先選定の経緯としては、多くの方々から頂いた大切な寄付金を必要な団体や必要な方々に渡したいという思いから、ユナイテッドアースの仲間である「李久惟さん」とともに現地で大変意義のある活動をされている民間団体を確認し、実際に支援団体の担当者とも話した上で、この団体であれば寄付金を大切に効果的に活用いただけると選定。
両団体は、行政では補えきれていない社会的弱者のサポートを民間団体として愛情と誇りを持って活動されていました。
支援金の受け渡しは、各施設内で団体担当者立ち会いのもとで行われ、理事長渕上が皆様を代表して直接手渡し、敬意と感謝を込めてユナイテッドアースへの感謝状をいただきました。
※支援の様子が現地メディアで紹介されました!
https://www.ecoast.com.tw/li…/item/5816-2018-06-23-09-20-47