71年目前の8月6日・9日。
2発の原子爆弾が、一瞬にして約22万人の尊い命を奪い去りました。
そして2016年。
原爆の残り火を全国各地に届ける平和ムーブメントとして、8月5日にピースフレイムムーブメント@広島を開催いたしました。
平日にも関わらず40名を超える方々にご参加いただき、市民の力が大きく大きく膨らんできてることを実感しました!
岡野弘幹さんには世界中に原爆の残り火を届けてきたお話と祈りの演奏に合わせた黙祷の時間。
そして、7歳のときに被爆された白石多美子さんには、思い出すのも辛いご自身の被爆体験とともに、核兵器の恐ろしさをお伝えいただきました。
代表の智さんからは、原爆の残り火を守り続けた山本達雄さんの思いや争いのない世界を作るための新しい社会モデルのお話を届けていただき、原爆の残り火とレインボーフラッグが掲げられた会場は参加者の熱気と感動に包まれ、2部の交流会でも話が尽きず、まさに良心のネットワークが拡がる時間となりました。
今年は、熊本地震の復興支援活動の拠点でもある阿蘇「あーとち」でピースフレイムムーブメントを開催します。
平和への祈りは全国に広がっています。