参加者一人ひとりの人生が開かれる場へ
秋の訪れを涼しい風と共に感じた10月9日(土)・10日(日)。
1970年に「人類の進歩と調和」をテーマに開催されたEXPO’70の会場で、
40年後の2010年10月に新たなライフスタイルと人生の大いなる役割を発信するために
社会貢献の意識が高いアーティスト、活動家、NPO団体、市民が各分野の垣根を越えて一同に介しました。
日本最大級の市民参加型イベント、ユナイテッド・アースフェスティバル。
一過性の感動体験で終わるイベントではなく、3年後の未来から俯瞰したときに、
ここに関わった人々が「あのイベントから人生が変わった」
と思えるようなきっかけを掴み、素晴らしい人生を歩まれる・・・。
そのような「参加者一人ひとりの人生が開かれる場」にすることを最も大切なコンセプトに、
市民が学び、感動し、仲間と出会い、実践に繋げる、一人ひとりが、
未来をつくり主役となる二日間となりました!
ユナイテッド・アースに加盟するNPO団体、学生団体が主体となって企画・制作・広報・運営を担当。
初めての大規模イベントだったのにもかかわらず、地域を支えるNPOをはじめとする約40団体が参加、
そして悪天候の中、2日間で約5,000人が来園。確かな手応えを感じる結果となりました。
来場者の中には、トークセッションに感動の涙を流されたり、NPOの活動に真剣に耳を傾ける方も大勢いて、
市民が社会に対して自分にできることを見つける大いなる機会なったのではないでしょうか。
※初日9日は大雨でした・・・
※ 高木さんと智さんのトークショーです!
また運営に関わった70名を超えるボランティアスタッフの多くが今まで
誰にも話せなかった過去の体験や今苦しんでいることなどをスタッフミーティングの場でシェアし合い、
メンバー同士がまるで「家族」のような一体感や繋がりを感じることができました。
さまざまな面で、ユナイテッド・アースフェスティバルは、市民一人ひとりが
「あの日から人生が変わった」と言えるような、社会貢献活動に参加するきっかけになっていると思います。
※ブースも大盛況!
イベントを通じて気軽に社会貢献をする喜びを体感し、人とつながることの大切さを実感する。
市民一人ひとりが社会を動かすうねりを作り出すことを目指し、ユナイテッド・アースのチャレンジが、
新たにスタートしました!
まずは、この活動にご支援ご協力いただいた関係各位の皆様、本当にありがとうございました!
また詳しいご報告は、映像に、そして報告書にまとめて参ります!
ご期待ください!
今後ともご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします!!
※最後の奇跡の集合写真です!ご覧あれ~