こんにちは。
現地でボランティア活動をしているゆっこです。
南三陸町では4月11日に復興カフェを行いました。 私たちの班では震災があってから現在まで何を思ったか、と南三陸町にボランティアに来て何を感じたかを話ました。 その中で出た意見のひとつに感謝することを震災を通して教えてもらったという意見がありました。 都会などで生活していると、電気・ガス・水道は当たり前で、日本では食に苦しむこともありません。 そんな中で便利なことが当たり前になり、 まだ使えるものを捨てたり食べ残しをしたりすることは日常のなかにたくさんあります。 また人に関しても、家族や友達、 大切な人に感謝の気持ちを持っていても照れくさくてあまり伝えることをしないと思います。 なくなってからでは伝えたくても伝えられないことがたくさんあります。 日本全国で何かしたいと思っている人はたくさんいます。 そう思っている人は、まず自分の日常のなかで「ありがとう」を伝えることがどこにいても、 いつでもできることだと思います。 その優しさが巡り巡って被災地にも届いていることだと思います。 まず自分の身近なところから始めてほしいと思います。