台湾震災支援のご報告!

皆様、この度は温かいご寄付をいただき本当にありがとうございます!!

総額40万5千円の支援金が集まり、ユナイテッド・アースともご縁が深く、日本と台湾の懸け橋となる活動をされている「李 久惟さん」を通じて、「台南市義消通訊中隊」と「虎尾寮民間緊急救援隊」の2団体に寄付をさせていただきました!

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寄付先選定の経緯としては、多くの方々から頂いた善意の寄付金を必要な団体や必要な方々に渡したいという思いから、現地で支援団体を取りまとめている消防局で状況を確認し、実際に支援団体の代表者とも話した上で、この団体なら皆さんの寄付金を大切に効果的に使ってもらえると確信し、決定いたしました。

 

<支援金の主な使用用途>

瓦礫撤去や遺骨や遺留品など関連遺物の仕分け作業を継続

被災されてから社会復帰が出来ていない方への物資支援や生活支援

震災孤児となった小学生や中学生への支援

両団体は、地元消防局隊員とともに建物倒壊現場で<人命救助行や方不明者の捜索>をし、一か月経った今は、<倒壊現場の瓦礫の撤去>、<遺骨や遺留品など関連遺物の仕分け作業>を行っております。支援金の受け渡しは、消防局の施設内で消防局長の立ち会いのもとで行われ、李 久惟さんから直接手渡していただきました。

 

<そんな中、感動的な共時性が!>

今回、現地の団体を紹介していただき、受け渡しの場にも立ち会ってくださった台南市消防局長が、東日本大震災の災害支援として宮城県で支援活動をされていたんです!

そして今回、台南市で起きた地震の支援をしてくれたのが、日本の宮城県で活動をしているユナイテッド・アースということに、凄く感動されて涙を流されたようです。

局長から「もう二度とあんな辛い災害はあってはならないが、もし日本に何かあれば、台南市消防局や、今回の2つの団体はユナイテッド・アースや日本のために駆けつけます!」と、熱いメッセージも頂いています。

まさに「良心の連鎖」ですね!善き思いは国境を超えます!

 

<最後に>

現地では、瓦礫の撤去が進み、復旧は進んでいますが、900名以上の避難者の多くは元の生活に戻れずにいます。引き続き、みなさまの継続的なご支援をよろしくお願いいたします。なお、今回の寄付金は、復旧活動と避難者の生活支援に役立てて頂きます。

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