こんにちは、レインボーフラッグ統括リーダー兼宮城県復興カフェリーダーの湯澤 真(まこっちゃん)です。
今回2月の復興カフェはなんと45ヵ所で行われました!!!
みなさんのご協力があったためこれだけの場所でできました!!
それでは復興カフェin宮城県南三陸町から
私と、レインボー班として協力してくれた篠塚 美咲(シェリー)からの感想も載せたいと思います!!
宮城県南三陸町復興カフェでは全国から集まったボランティアと地元の方合わせて34名の方が参加しました!!
最初にDVDを流したあとに地元の方の震災当時の様子を語って頂きました。
地震があって一度は避難所に逃げて、けどその避難所まで津波がきて、必死に逃げました。その場所にずぶ濡れで傷だらけの父親と会い、喋ったことのない人達と一緒に助けられる人達を助けにいきました。
人は余裕が無くなると自然と助け合うんだなと思いました。
DVDの映像を見ても、地元の方の話を聞いても、
今ある生活からはすごく離れていて、普通にご飯食べたり、お風呂入ったり、当たり前のようにある生活の中、この震災を忘れないようにこういう場を設けることはすごい大事なんだなと思いました。
身近で自然災害があった場合などの防災意識については
・もし災害があったときなにを一番大事にするか?
津波に巻き込まれた人はお金などを取りに帰ったりする人が多くて、
お金も大事かもしれませんが、よく考えると避難することがもっと大事だと思う。
その時考えるのではなく、もしものことを事前に考えるとすぐに動けると思う。
・事前に今住んでいる家や職場からの避難経路を確認しておくことが必要。
・自然災害があった時のために、小さな絆を近くの人と繋がる。
ちょっとでも繋がりがあれば震災があったときにギュッと距離が縮まり
お互いに助けあえると思う。
などのことを意識していけば亡くなる命も少なくなると思います。
もし身近にいる人に挨拶一つすれば、いざという時に深く助けあうことができると思います!!
そして今回参加頂けた方は被災地への意識が再確認でき、また震災への意識が高まったと思いました!!
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シェリーこと、篠塚美咲です。
2月11日に開催された復興カフェに参加させていただきました。
そこで、現地の方のお話を聞くことができました。震災をまだまだ身近に
感じることのできなかった関東出身の私にとって、考え深く、とても心
に響きました。その後、グループでお菓子を食べながら話し合いを行いました。
それぞれの震災に対しての意見を言い、いろいろな意見が聞けてとてもいい
経験ができました。もし次自分が震災の被害にあったら・・。私たちの答え
は”自分の身は自分で守る”です。そして今私たちにできることは、この
悲惨な大地震を忘れないこと、地震を他人事と思わず、家族と避難場所を決めて
おくなど、難しいことではないと思います。一人ひとりの気持ちしだいです。
復興カフェはそのひとつの手段だと思います。私自身も、自分で感じたことは
ずっと心に留めて、誰かに伝えていきたいと思います。
次回復興カフェは3月11日!!もっと多くのところで開催できるように私自身頑張りたいと思います!!
各都道府県みなさんもご協力お願いいたします!!