紫陽花が瑞々しい花を咲かせる季節になりましたね！
花びらに見える部分は実は「萼（がく）」だと知っていましたか？
自然の花や木、虫などの生き物もそうですが、
その形や色の美しさ、絶妙な調和からは（普通この色とこの色は合わせないだろう！？
なんて色の組み合わせが葉の模様にはあったりします。。笑）
人間の恣意を超えた神秘的な美しさ、生命の営みの偉大さを感じますね☆彡
広大な山々と豊かに実る田んぼに囲まれた地に生まれ育った
私にとって、自然を感じる時間は一番素直な自分に戻れる時でもあります。
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─ありのままの自分を受け止めること
自然の中に抱かれているのを実感する時、
言葉ではあらわせないくらいの満ち足りた感覚、安らぎを感じませんか？
それは、母親の胎内に居る感覚に似ているのかもしれません。
社会人になって一年目、会社の旅行で初めて
沖縄の八重山を訪れた時の体験をひとつ・・・
さとうきび畑の間を海に向かってまっすぐにのびる道。
真っ青な空を見上げて、道端に寝転んでみる。
目をつぶっても、光を感じることができる。
さとうきびが風に揺れる音、鳥の声。
深呼吸すると、絶えず息をしているはずなのに、
いつもとは違う、空気が全身に巡ってまた地球に帰る、その循環を感じる。
私は、生かされている─。
そう感じた時、普段人から良く見られたいと思って背伸びをしたり、
認めてもらいたいというエゴにとらわれて傲慢になったり、
様々なちっさな悩みの中で小さくなっている自分を解放し、
「ありのままの自分」を受け止めることができました。
自然とのつながりは、自分のいのちが、
人間だけでなく他のいのちとつながっていることを実感させてくれました。
是非みなさんも、自然を感じてみてください^^
