こんにちは!
ちゃおです。
23日に約260本のレインボーマフラーを福島県の子供達へ届けに行ってきました。
前日までこちらに届いたリボンは全て繋げて渡すことができました。
大勢の方が福島県の子供達の為に自分の思いをリボンという形で届けることができて
本当に嬉しかったです。
マフラーをもらう時の子供達の笑顔を見ていると
改めてこの活動の意味を確かめることができましたし、本当にやって良かったと実感することができました
いわき市と郡山市に行かせていただいた際に初めて自分の目で街の様子を見てみると
地震の影響はそんなに受けていなくて、ごく普通の生活がそこにはありました。
家があり、人が生活していて、子供達が遊んでいました。
しかし福島県の方にもお話を聞かせていただいた時に
原発の問題の影響はあり、そのために多くの方が思い悩んでいることも知りました。
「自分の故郷に帰れず、復興という段階に入ることができない。」
「何かをしようとしても自分達にできることはないかもしれない。」
そういった思いを持った人達もいます。
僕は今回の活動を通して小さなことでも誰かを笑顔にできるということ知ってもらうキッカケになればと思っています。
リボン一本でもそれが集まればたくさんのマフラーを繋げることができ、
たくさんの笑顔を見ることができます。
放射能という見えないものを恐れるより
福島県の暖かい笑顔の人々と触れ合っていくことが大切だと感じました。
そういう思いに気づくキッカケを与えていただいたレインボマフラーのスタッフの方をはじめ
ご協力いただいた皆さんに本当に感謝しています。
この活動を通して繋がった絆をこれからも大切にしていきたいです。
ここまでくるのに短い時間のなかでご協力いただいた全国の皆さん本当にありがとうございました。