皆さんこんにちは!
絆レインボーフラッグプロジェクトの南三陸町スタッフをしてますみずちゃんこと外山瑞です!
現在、南三陸町では、着々と7色の布を縫い合わせ、虹色の旗にしていく作業が進んでいます。
これまでに、志津川中学校の仮設住宅の皆さんや、志津川小学校の「みんなの児童館」の皆さん、
歌津地区にお住まいの皆さん、沼田地区にお住まいの皆さんと一緒に、約40枚のフラッグを作成しました。
制作の様子の写真などはブログを見てください♪
そして、UEの制作チームの担当リーダーは、若干19才のハムちゃんこと鈴木ありさです。
ハムちゃんは、いろいろな事情から親と生活ができず小学校2年生からずっと施設で育ちました。
18歳になり施設を出て自立しようとしたけどうまくいかず
落ち込んでる時にいろんな縁から南三陸町チーム絆に入りました。
するとみるみる元気になり仮設のおばあちゃんたちから可愛がられ
そして今回のフラッグの企画に
「絶対成功させたい!!」と、自分から名乗りをあげて動き出しました!
ハムちゃんが仮設住宅の集会所で作業をしていると、通りがかりのおばちゃんが
「ミシンで何作ってるの~?」と話しかけてくれます。
そして
「ここはこうやるといいのよ」
「はい、ここ押さえてて」
といつの間にか、ワキワキアイアイと一緒に縫っているという感じです。
みなさん、レインボーフラッグの出来上がりを楽しみにしてくれてます。
この南三陸町の皆さんと作成したフラッグを、これから、各都道府県に届けていきます。