11月26日からケニア支援第一弾のメンバーが現地へ向かいます!
とにかく、10年間でも一番酷い旱魃に見舞われているケニア。
最近 雨が何度か降ったと、現地からメールもきましたが、それでも、大変な状況です。
以下、ネットで載っていた、ケニアの旱魃に関する 人的影響をご紹介します。
**************
連続する旱魃がを襲い、降水量不足な雨期が3回あって、
最大400万人のケニヤ人が食糧や水などの援助を必要とするようになった。
1900万人がケニヤ・ソマリア・スーダン・エチオピア・ジブチで降水量不足の影響を受けている。
多くの場所で収穫不足になり、食料品価格は130%も上昇した。
この状況で、WFP(世界食糧計画)は資金不足に陥って、ケニヤなど東部アフリカ諸国への
援助削減計画を表明した。これに対して、ケニヤの報道機関Daily NAtionは悲鳴にも
似た英文記事を掲載している
世界的不況により世界食糧計画はケニヤへの資金援助の削減を計画しているが、
これは数百万人を飢えさせる壊滅的な影響を与えると、人道機関が日曜日に述べた。
援助機関の資金不足と降水量不足により、この10日間で緊急援助を必要とする
ケニヤ人は100万人増加した。
ケニヤ赤十字によれば、食糧や種子などの援助を必要とする人々の数は270万人から、
10月には380万人へと増加する。
ケニヤ赤十字のAbbas Gullet事務局長は金曜日に、ケニヤ赤十字が世界食糧計画
およびケニヤ政府と連携して、緊急援助が必要な人々に援助を提供中だと述べた。
新たな援助へのアピールの開始にあたり、160万人に食糧と医療と種子を今後6か月間
にわたり提供するのに、ケニヤ赤十字は5億8900万ケニヤシリングが必要だと述べた。
しかし、食糧価格の急騰と世界的不況による資金不足によって世界食糧計画の
援助停止するかもしれないという報告により、
この赤十字の計画は立ち行かなくなるかもしれない。
*************************
地球温暖化の影響を一番強く先に受けているアフリカ。
僕らができることは、日々 日常の中にたくさんあると思うので、しっかり視点を高くもって
今何ができるかを 考えて、実践していきたいですし、いろいろな事実を伝えていきたいので、
ケニアの報告をぜひ待っていてくださいね!!!