こんにちは~(^-^*)/
7月2日(金)から4泊5日間、カンボジア支援スタディーツアーに行ってきました!!
現地で支援に飛び回っているNGO MAKE THE HEAVENの協力の下、ハーモニーアイズの協賛企業の6名の皆様とキタガワの7名で参加してきました!!
少し遅くなりましたが、そちらの報告を簡単にさせていただきますね☆
昨年の7月にも協賛企業様と共に、物資支援と井戸6基のプレゼントをしてきましたが、1年経った今、現地はいったいどんな状況なのか??
以下は実際に現地の近況を体感してきたキタガワからの感想です♪♪
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こういった貴重な機会に参加させていただき、ほんとに感謝の気持ちでいっぱいです!
今回は昨年と同じカンボジアのプノンペン、プレイクラン村などを訪問し、
ハーモニーアイズとしては「100万人のゴミ拾い2010」の記念井戸を1基を贈呈させていただきました!
この4日間の体験を通して、現地の皆さんから様々なことを学ばせてもらいましたが、
一番印象に残ったプノンペンのゴミ山とプレイクラン村の報告をさせてもらいますね。
まずは1日目にいったプノンペン市内にあるゴミ山の学校の訪問です。
カンボジアの中心地プノンペンは、バンコクやクタ市のように、
非常に活気があり、人の流れや車・バイクの量はとにかくすごかったです!!
レクサスやランドクルーザーなどの高級車もあれば、トゥクトゥクや今にも部品がとれそうな車など、
急速な発展も感じましたが、反面格差社会が進んでいることも実感する1日でした。
それを感じたのは、初めに訪れたゴミ山の学校でした。
ゴミ山は政府により1年前に閉鎖されていて、多少雑草がはえていましたが沢山のゴミが残っており、今でも数名がゴミをあさっていました。
急速な発展の裏には、スラム街があり、支援なしでは勉強や生活もしていけない人たちがいる。
そんな現実を目の当たりにしました。
続いて、2日目にいった今回のメインの支援先でもあるプレイクラン村。
村の人たちや子供達の笑顔・元気さ、私たちに対する親しみが一番印象的でした。
市街地を抜けるとほぼ1本道で、フェリー乗り場までしばらく移動し、
車ごと船に乗っての移動になりましたが、この港での物売りのこどもたちの数はすごく多かったです。
ここでも貧富の差を非常に感じました。
昼からは村について、子どもたちと交流の時間です☆
とにかく写真が大好きで、ポーズをとって写っては写真を確認して楽しむ時間をすごしました!!
子どもたちの無邪気な笑顔をみていると、ほんとの意味での豊かさや幸せとは、
人とのつながりや人との中で育まれていくのだと改めて実感します。
また、百聞は一見にしかず、百見は一体験にしかず。
ほんとに現地で子どもたちと触れ合い、水浴びや雑魚寝などをしながら、自分がこの村で生まれていたならどうなのかなど、出来る限り想像力を持って考えました。
そう思うと、日常でつい嫌だと感じることがほんとに小さく感じましたし、自分自身が置かれている環境に感謝の気持ちが生まれてきました。
その後は近くの村で井戸掘り体験もさせてもらいました。
全員でパイプを地中深くまで埋め、一緒に汗を流し、とても貴重な体験をさせていただきました。
その他には、協賛企業様が事前にタオルやTシャツ、お菓子、おもちゃなどを大量に支援物資として集めていただいていましたので、
各地各地でお届けしました。
ほんとに現地の皆さんに喜んでいただけました!!
日本の皆様の想いをしっかり届けることができました。
そして、夕方には、昨年、井戸掘りを行った場所も見学しましたが、現在もその井戸は活躍していて、村の方々も大歓迎で迎えてくれました☆
特に感じたことは、カンボジアで支援活動をしている人たちの多くは、
スタディツアーなどで実際に現地の子どもたちや人々に触れたことがきっかけで、
自らも現地で支援活動をするようになった人が大半で、特に女性の方が多かったです!
今回、MAKE THE HEAVENのスタッフの方々や一緒にツアーへ行った企業の皆様と様々な話をさせていただき、
一番感じたのは、人は出会いによって開かれるということでした。
今回のツアーで多くの人と出会い、多くの気づきやきっかけをもらっただけでなく、
カンボジアの子どもたちも同じで現地を訪れた様々な国々の人たちとの出会いで人生が変わっていっているように感じました!
だからこそまだ出会えていない人たちや日々の出会いを一期一会として、もっと大切にしていきたいと感じる旅になりました!!
ぜひ皆さんもカンボジアにいってみてくださいね!
現地の人々や子どもたちとの人生が変わる出愛いが待ってるかもしれませんよ(≧∇≦)b
ハーモニーアイズスタッフ
キタガワ