『現場』で感じること

 更新日:2012年02月06日(月)

メディアチーム原賀です。先日、新しい二人のメンバーと歌津地区を回りました。
その時に二人が感じたことを書いて貰いましたので、並べて記載します。
 
 
《たかさん》
こんにちは。”たか”です。
ユナイテッドアースで10日間ほどボランティア活動に参加します。
 
南三陸町に来て、はや3日が過ぎました。
テレビや映像でみるのとは違い『現場』空気は来て見て感じないと絶対わかりません。
 
自分は漁業ボランティアというのをやっているのですが、今日は市場がお休みという事で、長期メンバーに津波被害の漁港等を案内していただきました。
 
南三陸町のうち、志津川地区と歌津地区の港をおよそまわり、かなりの距離を走ったと感じたのですが、これだけ見てもまだまだ宮城のほんの一部。
太平洋沿岸を破壊しつくした、東日本大震災での『津波被害』の広大さに愕然としました。
 
…それまでの、日本のよき『海のある田舎の風景』は巨大津波で破壊されつくし、数多くの尊い命も奪い去られてしまいました。
 
ここでは『復興』という共通の強い思いで結ばれた仲間がいます。
素晴らしい出会いと感動と、『今』『ここ』でしか出来ない体験は、その後の人生を一変させるほどの、ものすごい力をもっていると信じきっています☆
 
 
《しゃおりん》
長期ボランティアを予定している”しゃおりん”です。
 
今日はオフを貰い、歌津地区の海岸沿いをドライブしてきました。
どの海も絶景の眺めで、夕焼けが差し込みとてもきれいで、穏やかな波をしていました。
 
でもふと視線をそらせば瓦礫があり、家が全て流された更地があり、木はなぎ倒されている光景…頭が真っ白になり鳥肌が立ちました。
 
津波は映像でしか見たことはありませんが、実際立ってみると、この海が何十メートルもの高さとものすごい速さで全てを飲み込んでしまったとは想像してもしきれません。
 
家を流されて仮設住宅に住んでいる方のお話を聞いていると
「全部流されてっから見ておいで」と笑って話され、
正直どう反応していいのか分かりません。
 
被災された方の気持ちはとても図り知れません。
心の整理もつかぬまま今もなお震災の現状と向き合い生活をしている方がほとんどだと思います。
 
活動をしていく上で失礼にあたることもたくさんしてしまうかもしれません。
でも構えずに色々な方との触れ合い、出逢いを大切にしていきたいと思います。
 
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