仮設住宅でバザー開催!!

 更新日:2011年10月17日(月)

はじめまして。東京から来たロストです。編集の仕事に携わっている者です。2週間ほどメディア班でボランティアに参加せていただいています。
10月15日、南三陸町内の仮設住宅集会所でバザーが開催され、全国から届けられた冬物下着やセーター、Tシャツのほかバック、ぬいぐるみ、食器などが所狭しと並べられました。また外には『ワンピース』『ドラゴンボール』『名探偵コナン』など世代・性別を問わず人気のシリーズはもちろん、少女モノ、歴史モノなどあらゆるジャンルの漫画がテーブルや椅子に積み上げられ、置ききれないものはダンボールの中に。天気にも恵まれ、その光景はさながら「青空漫画喫茶」という感じでした。
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バザーのオープン15分前には、仮設住宅の各棟から待ちきれない子供やお年寄りが次々に姿を表し始めました。「何のバザー?何売っているの?」「漫画たくさんあるよ」「○○ちゃん呼んでこよう」などはしゃぐ声、嬉しそうな様子に自然とこちらの表情もゆるみ、心が和みます。
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今回のバザーを計画した自治会の方によると、開催の一番の目的は「(被災者に)買い物の喜びを思い出してもらうこと」。ビニール袋いっぱいに”戦利品”を入れた参加者たちを笑顔で見送っていました。
終了までの約2時間の間には、「こういう時こそ、分け合わないと。あつあつのものを一緒に食べるとそれだけで美味しいし、元気出るやろ」と、仮設住宅に住む男性が鳥汁を善意で振舞ってくださる場面も。親子、同級生、きょうだい、お隣さん――声かけ合って、助け合って暮らしている、一つのコミュニティーの姿がそこにはありました。
記念すべき第1回バザーの収益金は予想を大幅に上回る盛況ぶり。宮城・岩手・福島の各地に建設されている仮設住宅でも、こういった催しが今後も拡大、継続されていければいいのではないかと感じました。ぜひ、継続して応援していきます。