秋鮭漁のお手伝いをしてみて

 更新日:2011年10月03日(月)

こんにちは、広島から来ました、ひらたにです。
10月6日までの一週間のボランティアでしたが、主に僕は昼に志津川で漁協さんの手伝いをさせてもらいました。
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9月26日の『秋鮭漁開始』のレビューにもありましたように、ここの港には鮭を中心としたたくさんの魚が揚げられていました。
手伝いの内容としては漁協の方が、漁師さんが揚げたたくさんの鮭をオスとメス、質、大きさを見極めながら分類したものを、大きなかごの中に入れるという作業です。力作業ではありましたが、なんとか作業を終える事ができました。
鮭のオスとメスの違いを漁協の方が区別していたのですが、僕には全くその違いが分かりませんでした。
その区別の仕方を聞いたのですが、はじめに魚の顔を見てそれで厳しかったらオス、優しそうだったらメスだそうです。他にも方法があるらしいのですが、主にそうして見分けているそうです。自分も隠れながらオスとメスを識別しようと頑張りましたが、難しいです。とても凄いなと思いながら手伝いをしました。
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そしてその作業が終わると競りが始まるのですが、以前行われていた市場の形は、今は無いのですが、そこの近くで競りが行われていました。屋根の無い場所なのですが、今月末に新しい市場が完成し、そこに新たな市場が開かれます。
競りが行われるのは、7時と10時と14時の3回だったそうですが、今は臨時として7時と13時の2回になっていました。
現在獲れている鮭は4年前に稚魚を放流して大きくなったものだそうです。しかし、今年は津波の影響により、放流する前に稚魚を飼っている水槽ごと流れてしまったそうです。4年後に大きくなった鮭が来る事が無いのですが、今は養殖で稚魚を飼うようにしているそうです。
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手伝い最後の日に漁協の方に挨拶をしたら、もう少しいればいいのにと言われ、嬉しさとと共に複雑な心境になりました。今は学生をしているので、ずっとここに留まる事はできないのですが、その代わりに勉強と経験を重ねて、今回得た経験と町の方達との触れ合いに感謝して、そして再びこの地に戻ってきて必ず還元をしたいと思いました。
僕はこれから農漁業の開発について学んでいきます。もちろんそれはこれからの自分の為にすることではあるけれども、それがまわりに貢献出来る事でもあると信じて、これからも精進していこうと思います!ありがとうございました!