☆平和の火とはっぴーあいらんどフェスティバルin福島

 更新日:2013年10月09日(水)

こんにちは。
広報班の麻子です。

2011年、2012年に続き、今年も福島で10月5日開催された、
「はっぴーあいらんどフェスティバル」に初参加させてもらいました。

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今回は、
私たちが願う、平和とは?
私たちが望む未来とは?
火を見つめ過去を振り返り、 
未来を考え想いを共有していく・・・

そんなコンセプトでの開催となりました。

私は、ともしびプロジェクトの南三陸支部を担当していることもあり、
お声がけいただきました。

今年「平和の火」が遠く福岡県から届けられるのですが、

二村建築さんの作った、笑顔の竹灯篭と共に、
その平和の火のセレモニーを担当してほしいというものでした。

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「平和の火について」            

1945年8月6日午前8時15分人類史上はじめての原子爆弾が広島に投下されました。
この時の「原爆の火」が福岡県八女市星野村で、今も灯し続けられています。

星野村から出征し陸軍の兵士として軍務についていた山本達雄さんは広島で被爆しました。
原爆投下後の地獄を生きのびた山本さんは広島市内で書店を営む叔父の安否が気がかりで探し回りましたが見つけることができず、
叔父の書店跡に燻る火を形見としてカイロに入れて星野村に持ち帰りました。
山本さんが戦後も絶えないように守り続けてきたこの火は、
1968年に「平和を願う供養の火として永遠に灯し続けよう」と星野村に引き継がれました。
被爆50周年を迎えた1995年には星野村役場前に「平和の塔」が建立され「平和の火」として納められています。
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そんな謂れのある火を扱わせていただくという事で、
準備の段階から、とても緊張しました。

しかも、当日の5日は日中が雨。

セレモニーの始まる直前の夕方に止みましたが、
雨の中、120個ものキャンドルを、
キャンドルの芯が濡れない様に設置していく作業はとても大変でしたし、
本当に雨が止むのか、本当に火が点くのかとても不安でした。

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また、平和の火が到着し、その火から1つ1つのキャンドルに点火していく作業は、
予想以上に緊張しました。

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実は、雨の予報があったので、
念の為、私はLEDライトを用意していました。
雨の場合、シンボル的に灯す大きなキャンドル以外はLEDライトでもいいのではないか、
そう考えたからです。

でも、実行委員会の方に現場で、
「ろうそくのゆらめきとか、火でないと伝わらない何かがあるんだよね」
と言われました。

その時は「そうなのかなぁ・・・」くらいに捉えていましたが、
日没後の光景を見て、心から納得しました。

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平和の火のセレモニーはその火に囲まれたステージで、演舞が行われました。
それは岡野弘幹さん、永島流新潟樽砧伝承会、須賀IZANAI連さんなど、
自然としっかり結びつきながら生きている人たちの演舞だと、
私は感じました。

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強い風が吹き抜けると、火の幾つかは消えてしまうけれど、
消えかかった火がまた大きく火を灯す様子も、
その全てが「自然」な出来事で、
この場にいる私たちは包まれているような、穏やかな気持ちになりました。

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今回、福島でのイベントに初めて参加しましたが、
原発の話題が多く、
避難した方や現在もお住まいの方と触れ合い、
多くの不安と共に暮らしている現状を目の当たりにしました。

自然と共に生きるという事はどういう事なのか、
皆が笑顔で暮らすためにはどうしていったらいいのか、
色々と考える機会になりました。

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昨年参加してくれた、福島出身のボラ仲間、
「わかちゃん」に再会出来たのも、個人的にはとても良かったです(^^)/


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