ワールドピースアワード 受賞者

国内外の個人・団体で、地球環境問題や貧困問題など様々な諸問題に対して、素晴らしい自立支援活動を実践された方に顕彰する「ワールドピースアワード」を創設しています。
 

金 泰昌 写真
金 泰昌 様

公共哲学共働研究所 所長

韓国忠北大学行政大学院長として在籍中の1989年、30年間務めた大学を退職し渡日。
人文・社会・自然科学を網羅し、すべての人が共に幸せになるための道を模索する公共哲学を東京大学等で研修公共哲学をテーマに25年間、毎月京都フォーラム開催。
その内容が東京大学出版会を通じて33巻の書籍で出版されている。英語の書籍も多数あり、57ヵ国で300回以上のフォーラムを実施する等、旺盛な知的活動を展開。
他受賞歴:韓国国民勲章 冬柏章

ヴォーザ・リバース様 写真
ヴォーザ・リバース様(Voza Rivers)

・Harlem Arts Alliance 理事
・NPOインパクト エグゼクティブプロデューサー

元NY市警刑事で特別検察官。
アフリカ系アメリカ人の演劇、映画、音楽、イベントプロデューサーとしても中心的な存在。
主なプロデュース作品として、ミュージカル「サラフィナ」「ロミオとジュリエット」
コンサートではジェイムズ・ブラウン、スティービー・ワンダー、レイ・チャールズの他、60年代公民権運動の歌姫ニーナ・シモンなどR&B、ソウル、ジャズといった幅広いジャンルのアーティストのプロデュースを手がけている。
毎年8月にNYで開催され、合計300万人以上が参加するといわれる「ハーレムウィーク」をはじめ、ハーレムで催される数多くのイベントの大半は彼が手がけるものであり、その数は年間170を超える。
Hiphopを通じてハーレムの若者たちを育成するNPO「インパクト」を立ち上げ、ハーレムの復興、活性化に取り組んでいる。
他受賞歴:国連平和賞受賞

♦Harlem Arts Alliance

IMPACT REP

ノエル J. ブラウン様 写真
ノエル J. ブラウン様 (Dr.Noel J. Brown)

・NGO国連友の会理事長
・前国連環境計画北米局長 環境大使

過去20年にわたり国連環境計画を代表し、1992年リオで開催された歴史的な地球サミットを含め、環境及び開発問題、国際関係法に関する主要な国際会議、交渉に尽力。
アスペン地球変化学会、地域環境戦略のための国際審議会、 国際固有開発の創設者の一人でもある。
国連の友の代表として、環境および開発問題、国際法に関する国際会議や交渉など、社会貢献活動に取り組んでいる。
他受賞歴:
リオンズ・クラブ賞
国連の友賞
ガイア賞
地球保護の顕著な功績を讃える国際化教育協会賞
芸術と科学の世界アカデミー賞

クリフ・フレイジャー様 写真
クリフ・フレイジャー様 (Cliff Frazier)

・国連NGO「マーティン・ルーサー・キング財団」理事長 
・ハリエット・マブマン・チャータースクール 理事長

俳優として多くの劇場やテレビ番組に出演。キング牧師(マーティン・ルーサー・キング・ジュニア)が暗殺された1968年、演技のキャリアを去り、キング博士の「愛するコミュニティ」のビジョンの実現に専念。
アフリカ系アメリカ人への教育支援や、貧しい人々がインターネットの恩恵をうけられるようサウスプロンクスに最新のコンピューターラボを設立。
また、40以上の映画やテレビ番組をプロデュース。ABC TV「TO BE A MAN」ではエミー賞を受賞。平和と世界の調和のための国際的な活動を展開している。
他受賞歴:
エミー賞、ニューヨーク州理事会賞
国際ラジオTV協会功労賞
米国映画協会功労賞
など

♦ニューヨーク・マーティン・ルーサー・キング財団

セロニアス・モンク・Jr様 写真
セロニアス・モンク・Jr様 (Thelonious Monk Jr. )

Thelonious Monk Institute of Jazz 共同設立者 

ジャズ界の天才セロニアス・モンクを父に持つ。
Thelonious Monk Institute of Jazz の運営に携わり、アメリカの公立学校で経済的に恵まれない公立学校の生徒やその教師と両親に特に重点を置いたジャズ教育プログラムを無料で運営。
2012年にハービー・ハンコックとユネスコと協力し、196カ国のジャズミュージシャンを集めた「インターナショナル・ジャズ・デイ」を制作。
主催コンクール(セロニアス・モンク・インスティテュート・オブ・ジャズ・オブ・ザ・イヤー)と、幅広い教育プログラムを通し、ジャズの伝統を守りながら新しい方向へ音楽を拡大し、世界をリードする若手ジャズミュージシャンの特定と育成に努めている。
他受賞歴:
ニューヨークジャズ「年の記録」賞
ダウンビート誌リーダーズチョイス賞
など

塩尻安夫様 美智子様 写真
塩尻安夫様 美智子様

塩尻安夫様
・NPO法人ACEF(アフリカ児童教育基金の会)ケニア事務所所長

塩尻美智子様
・エイズ孤児施設Jump&Smile院長

1991年にケニア北東部のメル市に現地事務所を置き、「元気な子供には教育を、病気の子供には薬を、枯れた大地には緑を」をモットーに、診療所の設立、運営や250校に対する教科書の贈呈など、教育支援・保健・医療支援活動を実施。
1996年、拠点をエンブ市に移してからは、12コースの職業訓練校、幼稚園、小学校、遠方の生徒のための寮付き施設、エイズ孤児院(日本名:希望の家)などを展開。
現在は、教育、医療支援の他に、有機農法普及や植林などの環境保全、、エイズ孤児支援など、活動分野を広げ活動している。

NPO法人アフリカ児童教育基金の会

國友 須賀 様 写真
國友 須賀 様

・SUGA JAZZ DANCE STUDIO 設立者
・須賀IZANAI連 創始者

劇団四季を退団後、地元高知に帰省し、1983年4月にスガジャズダンススタジオを設立。
また、2002年に高知県で開催された第57回国民体育大会では、開会式の式典前演技において現代よさこいの振付を担当し、天皇皇后両陛下の御前演舞という大役を果たす。
2004年には「SUGA IZANAI アカデミー」を設立し、踊りのみに留まらず全ての芸術・日常を通して新時代を切り開く人材の育成に取り組まれ、 『無気力 無感動 無責任をアートで正してゆこう』を信念に、よさこいという踊りを通じて多くの若者の心を開き、『利他の心、良心から実践できる人材』を多数輩出。2011年3月11日に発生した東日本大震災では、癌をわずらい闘病中の身でありながら被災地での炊き出し、また東北地方へ踊りを届けるなど、震災復興支援活動に勢力的に取り組む。

SUGA JAZZ DANCE STUDIO

 
 

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