ユナイテッド・アースについて
ユナイテッド・アースは、NPO・NGO・社会活動家・経営者・アーティスト・学生など理念に共感する市民が集い、共に社会貢献活動を実践するための組合的機能を持つ団体(NPO法人)です。
2006年の設立以来、海外貧困地域の自立支援や、災害復興支援、社会起業家育成など様々なプロジェクトを展開。特に災害復興支援においては国内外から集まった延べ4万人以上のボランティアや団体、企業と共働し、地方に拠点を設け、若者を中心とするボランティアが参画するコミュニティ形成および交流人口の拡大に広く貢献してきました。
※2011年3月の東日本大震災発生以降は、宮城県を中心に震災支援活動を開始し、国内外から集まった延べ4万人以上のボランティアや団体、企業と共働し、被災地の復興と新しい社会モデルの構築に向けて活動を展開しています。
海外支援における主な実績
様々な貧困地域において自立支援活動を実施。
(カンボジア・ケニア自立支援、中国四川省里親支援、台湾・フィリピン災害復興支援等)
カンボジアに図書館3棟、井戸300基以上を支援
長年支援を継続してきたカンボジアでは学習支援として小学校3校に図書館を建設。また井戸設置支援では建設数が300基を越え、約4500人の方へ清潔な水を提供できるようになりました。
国内災害支援の主な実績
2011年3月、東日本大震災発生以降、宮城県を中心に震災支援活動を開始。
・2011年東日本大震災(南三陸町・登米市など)
・2016年熊本地震(熊本県阿蘇市)
・2017年九州北部豪雨災害(福岡県朝倉市)
・2018年西日本豪雨災害(愛媛県宇和島市)
・2019年台風19号豪雨災害(栃木県鹿沼市)
各地で復興支援活動のベースを構え、「産業復興と雇用の創出」を念頭に、家屋清掃や避難所サポートなどの生活支援は勿論、各地域の基幹産業である農業、漁業などの産業復興支援にも取り組んでいます。
現在は令和6年能登半島地震において石川県七尾市に活動ベースを構え、一日も早い復興に向けて活動しています。