2022年 新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
昨年は、長引く新型コロナウイルス感染症の感染拡大により世界が大きく変化する1年となりました。
そのような中でも、NPO法人ユナイテッド・アースの活動にご理解と多大なるご協力を賜り、スタッフ一同心より御礼申し上げます。
昨年は、大規模な土砂災害が発災し甚大な被害が発生した「令和3年7月熱海市伊豆山土砂災害」、停滞前線により九州や中国地方を中心に各地に甚大な被害をもたらした「令和3年8月豪雨災害」の2つの災害において、災害支援活動を実施いたしました。
新型コロナウイルスの影響で、災害関連の報道が例年より少なくなったこともあり、世間の注目が集まりにくい中でしたが、NPO法人ユナイテッド・アースでは、皆様からのご支援を元に、公助の支援の手が届きにくい方々に目を向け、探し出し、必要な支援を届ける。そういった支援活動を行ってきました。
特に被害が大きかった九州北部地域では、2年前の豪雨災害でやっとの思いで復興してきた矢先に、再び被害に遭われた福祉施設も多く、心が折れそうな状況でも、なんとか立ち上がろうと尽力されている方たちに、微力ではございますが必要物資の支援を実施させていただきました。
また、長年支援を続けておりましたカンボジアの「井戸設置プロジェクト」において、2021年度は更に多くの方よりご支援をいただき、井戸の支援数が220基を超え、延べ約4500人の方が安全な綺麗な水を使用することができるようになりました。新型コロナウイルスの影響でカンボジアでも断続的なロックダウンが続き、村への移動が厳しく制限される中ではございましたが、多くの方のご協力をいただき井戸やトイレの建設を進めさせていただくことが出来ましたこと心より感謝いたします。
さらに、新型コロナウイルスの緊急支援として実施しております「ひとり親世帯」のサポートにおいては、皆様のご支援のおかげで、30家庭への支援を追加実施することができました。コロナ禍でさらに生活が苦しくなった方々にとって、皆様からの想いのこもった支援は何よりの支えとなったと思っております。
支援活動を共に支えてくださいました皆様には改めて心から感謝申し上げます。
NPO法人ユナイテッド・アースは、今後も「心育まれる希望あふれる社会」を実現すべく、海外の貧困地域への自立支援活動や環境保護活動、災害支援活動、人材育成、自立した幸福な社会づくり・地方再生など、様々な社会問題への取り組みを継続してまいります。
本年度も変わらぬご厚誼を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
2022年が皆様にとって幸多き年となりますようお祈り申し上げます。
NPO法人ユナイテッド・アース
事務局一同