UEカフェin登米市 報告レポート!

 更新日:2012年10月22日(月)

10月20日(土)、UEカフェミーティングが登米市で開催されました!
これまで東京・大阪で行われてきたUEカフェが、東北の地で開催されるのは今回が初めて。
当日は東京や関西からのツアーバスに乗って来場された県外のお客さまから、地元の方まで、参加者は200名以上と大盛況となりました。
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UEカフェin登米市に参加した、総勢200名以上のメンバーたち。
第一部のシンポジウムでは、登米市市長の布施孝尚氏をはじめ、山元学校学長・山元雅信氏、株式会社電通・中尾 潤氏、大阪大学・高木伸明氏、株式会社地球の歩き方・田原大樹氏と、企業の有識者の方々がパネリストとして列席。
「この場は単なる講演会ではありません。アイディアや想いだけで終わらせるのではなく、具体的に動き、カタチにするまでのプロセスを考えていきたいと思います」
進行役のユナイテッド・アース・渕上智信が宣言すると、すぐさま熱のこもった討論がスタートしました。
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・ITを利用して、登米市の町の魅力を情報発信。
・各地から訪れる若いボランティアが東北の魅力に気づきつつある中で、Iターン、Uターンを希望する若者を集める。=高齢化社会への対策
・積極的に新しい技術を取り込んだ町づくり。
・想像力が豊かで、ベンチャーになり得る自発的な若者たちを育み、集める環境づくり。

今後の東北の町づくりや復興において、各パネラーから専門的な鋭い意見が飛び交います。
一方、繰り広げられる激論に、うなずきながら真剣なまなざしを向ける参加者の中には、中学生や高校生の若い面々も見られました。
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左より、ユナイテッド・アース・渕上智信、大阪大学・高木伸明氏、株式会社地球の歩き方・田原大樹氏
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左より、登米市市長・布施孝尚氏、株式会社電通・中尾 潤氏、山元学校学長・山元雅信氏
そしてこれらを統合して、この日、導きだされたプラン。
それは、
“東日本大震災における各被災地の災害支援において、登米市が中継的な役割を担う”
ということ。
シンポジウムの後半は、このプランをもとにどのように具体的に動いて行くかを中心に議論されました。
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真剣な眼差しでディスカッションに聞き入る参加メンバーら。
第二部の交流会では、主役はパネリストから参加者に受け渡されます。
約200名の参加者が16のグループに分かれ、シェアリング(意見交換)をスタート。
ここでもまた、どのテーブルも会話がひと時も途切れないほどの白熱を見せ、会場の活気はさらにみなぎります。
第一部で真剣にパネリストたちの議論に耳を傾けていた中学生・高校生の男子生徒らが、今度は自ら積極的に意見をぶつけている姿も。
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世代を越え、地域の壁を越えて、200名が激論を交わした結果、導き出された数々のプラン。
各チームの発表を終えた後、渕上が、
「報告だけでは終わらせない。みなさん、絶対にやりましょうね!」
と声を掛けると、会場から熱い賛同の拍手が送られました。
また布施市長は、
「今、必要なことは”実行”です。感じたら、まず動くこと。ここにいるみなさんはそれを実践されていらっしゃる。
そういう方たちと今日たくさん出会えたことに、感動しました」
と、感無量の様子で締めくくりました。
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こうして活気のままに幕を閉じたUEカフェ@登米。
この日、登米市で蒔かれたたくさんの種が、近い将来に実を結ぶよう、わたしたちは働きかけ続けてゆきます。
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物販では、地元の登米市で採れた新米も販売。
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被災地の街の様子やボランティア活動の写真も展示。
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第二部の交流会で、熱いパフォーマンスをみせてくれた「須賀連 IZANAI」
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被災地を想い、パワフルなゴスペルを披露してくださった「TAEKO with Dialogue Choir」
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