長期ボランティアの終了

 更新日:2011年09月06日(火)

こんにちは。
メディアチームの原賀です。
先日、長期ボランティアメンバーのヒルさんが帰宅されました。
長期間、本当にお疲れ様でした。
活動の最後の一日、ヒルさんに同行して取材させてもらいました。
ヒルさんのボランティア活動の始まりとなったルートを
今一度回ってみようというものでした。
仙台から石巻、女川と巡るルート。
ヒルさんは3月13日、震災2日後には、愛車に物資をぎっしり詰めて
このルートを回られたそうです。
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その時の写真を見せてもらいながら、話を伺いました。
廃墟の町や避難所で目の当たりにした「悲劇」や、極限状態の「人の汚さ」…。
その中で光る「良心」、「絆」、「たくましさ」。
彼だから話せる数々の話に、何度も胸が詰まりました。
P1160282.JPG
いま、同じルートをたどりながら、
ある時は復興具合に目を潤ませ、
だけど、今なお残る巨大な傷跡や、道のりの長さにショックを隠せないヒルさん。
私自身、その地域を訪れるのは初めてですが、
ヒルさんの話を聞くことで、町の震災復興の歩みを垣間見れ、
貴重な体験となりました。
ひるさん01.jpg
ヒルさんが今回帰宅される背景には、
避難所「自然の家」の閉鎖があります。
彼は、「自然の家」運営スタッフとして
被災者とともに5ヶ月を過ごしました。
一つの避難所の始まりから終わりまでを
見届けたヒルさん。
最後の一週間は、地元の方とのお別れ会に明け暮れていました。
それだけの絆と信頼を築いてきた彼の姿は、
本当に格好良かったです。
ひるさん03.jpg
最後にもう一度。
ヒルさん、おつかれさまでした。