拠点清掃とタコ漁のお手伝いと福興市の準備

 更新日:2011年08月26日(金)

岡山から来ましたまるちゃんです。
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8/22~8/26の4泊5日、ボランティアに参加させていただきました。
地震が起きてからずっと、テレビや新聞などで被災地の様子を見てきました。
しかし、それを見ているだけで何も出来ない自分の小ささに徐々に腹ただしさを覚え、そんな私が現地で出来ることは何かないのか、また帰ってから出来ることは何かないのかを知りたいと思い、大学の夏休みを利用して、今回南三陸町に来ました。
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初日に被災後の南三陸町を見て、私は津波の高さに驚愕しました。
私が想像していた高さよりも、津波ははるかに高く、これが町を家を人を飲み込んだのかと想像しただけで恐ろしくなりました。
最初の2日間拠点清掃をしました。
全国から届いた支援物質の整理です。
タオル、衣服、薬、お皿、寝袋など大小様々なものがありました。
その一つ一つを見ているだけで、日本中の人々が被災地に向けた想いや願いが伝わってきました。
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次にタコ漁のお手伝いをしました。
(南三陸町はタコが名産らしいです)
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漁港に行ってみると、建物は一部しか残っておらず、その建物を使って積み降ろしや競りをしていました。
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漁師の方々は漁師の命である船や道具が流され、大変なはずなのに、そんな様子を全く見せず、私達にとても親切に接してくれました。
そして、タコ漁と同時並行で福興市の準備をしました。
福興市での募金活動に使うひまわりの制作です。
不要になった段ボールにひまわりの絵を描いていきました。
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ひまわりが復興のシンボルということで、南三陸町にはあらゆる所にひまわりの花が咲いています。
私もひまわりの花が大好きなので、太陽の光をいっぱい吸収して、力強く咲いていってほしいです。
そして、町を華やかに彩り、人々に元気を与えてほしいです。
最終日、私はボランティアに長期で参加している方とお話する機会がありました。
そこでは、地震直後の状況や、長期で参加している人だから分かる被災地の現状やこれからなど、様々なお話を聞くことができました。
「伝えることがボランティア」
その方のお話の中にあった言葉です。
私の中にあったボランティアという定義が覆されました。
私は今まで”する”ことがボランティアだと思っていました。
しかし、その一つ前の段階で、被災地がどんな状況で、何が必要で何をしなければならないのかを伝えなければ、”する”ということが出来ないのだと思います。
だから私は、今回南三陸町で見たこと、感じたことを家族や友達、先輩や後輩に、これから出会う様々な人に自分の口と言葉で伝えていきたいと思います。
今回、お世話になった南三陸町の方々、本当にありがとうございました。
たくさんのことを学ばさせてもらいました。
今回このボランティアに参加できて本当に良かった!
絶対にまた南三陸町に行きます。