大好きな南三陸町
更新日:2013年03月19日(火)
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約一ヶ月半、1月〜2月まで、南三陸町にボランティアに参加したモンローです。
みなさんが「南三陸町」と聞いて一番最初に思い浮かべる景色はどんな景色ですか?
積み重なったがれきの山ですか?
津波によって壊された建物ですか?
私が一番に思い浮かべるのは、太陽の陽ざしをうけて輝く広ーく広がる青い海です。
その後に浮かぶのは活動後に車から眺める、モクモクと雲が浮かんだピンクに染まった空。
それから夕食後に見る、たくさんの星がキラキラと光る夜空。
たくさんの表情を私に見せてくれる
南三陸。
大げさかもしれないけれど、日本にいてもこんな景色を見ることができるんだ・・・。
と驚きました。
約一ヶ月半。
こんなにたくさんの人と出会うことは初めてで、たくさんの笑顔を見ることができました。
「まりちゃん今日も来てくれてありがとう。」
「大塚さん寒いのにわざわざ遠くから来てくれてありがとう。」
町の人にそう言ってもらえるだけでうれしかった。
ここに来てボランティアとしてきた意味や自分に何が出来るのか考えたこともあったけど、その言葉を聞いて、そんな難しいことよりこの町の人たちと話す時は元気で笑顔で一緒にいる時間を楽しめればいいんじゃないかと思えるようになれました。
ここに来ること、迷ったり周りに反対された人もいるかもしれません。
でも私は一歩踏み出してよかった。
ここで、町の人にはもちろんUEのメンバーに出会えて良かった。
心からそう思います。
絶対に忘れません。
この一ヶ月半を。
私の宝物にします。
春、夏、秋の緑や赤に染まる南三陸町を見に来ます。
そして学プロで紀子さんが言っていたこと。
「元通りにはならないけれど、もっといい町にしたい。」
その町を見にきます。
先は長いかもしれないけど、ずっとずっと支援していきます。
一ヶ月半ありがとうございました。
モンロー
大塚茉里