ー学びのプロジェクト 企業スタディ編ー

 更新日:2012年12月02日(日)

みなさん、こんにちは。
ユナイテッド・アース現地リーダーの北子です。
12月に入り、南三陸町は本格的な厳しい寒波です。
みなさん、お元気でお過ごしでしょうか?
さて私、先日関西に戻り、これまで南三陸町にお越しいただいた企業様へ
お礼と現地報告を兼ねまして数社訪問させていただきました。
実は、昨年7月ごろから「学びのプロジェクト-企業スタディツアー-」と
題しまして、これまでに約100の企業、団体様に
南三陸町へお越しいただいてるのです。
「学びのプロジェクト-企業スタディツアー-」とは、

被災地を感じる
被災地から学ぶ
被災地で対話する

をキーワードに企業のCSR活動として、
また新入社員様などの社員研修の一環として、
被災地での活動を通して、社会や地域への貢献、
地元の方々や社員同士の心の対話を通して、
つながりや一体感を育むスタディツアーです。
前置きが長くなりましたが、今回訪問させていただいた企業様ですが、
報告の場を非常に楽しみにしてくださってました。
(それだけでも感謝感謝です)

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まず、仮設住宅でネイルアートの支援をいただいた企業様では
「もっと社内やお客様も巻き込んで、支援を続けよう」
「全社員が集まる場で被災地での活動映像と体験発表の時間を取ろう」
など、次々とアイデアをいただきました。

また、あるバス会社様では
経営陣から新入社員までお集まり下さり、深々と感謝の言葉を伝えていただきました。
こちらの企業様は現地ボランティアの後方支援として、定期的に食料や布団など長期に渡る
ご支援をいただいているのですが、実は社内で飲むコーヒーを一杯50円で募金として集め、その中から
食料などを送ってくださっていた事をお聞きしました。

コーヒー一杯飲まれる度に、南三陸町やボランティアの事を想いながらお金を入れてくださってたんだろうな。と
想像すると、涙が出そうなくらい、感動と感謝の気持ちが溢れました。

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最後に、月日が経つのは早いもので、
まもなく東日本大震災から二回目の年末を迎えようとしています。
都心部では、震災や被災地の情報は全くと言っていいほど、なくなっていると思います。
しかし被災地では、瓦礫がまだまだ山積みであり、町は冠水し、人口も減少する一方です。
復興に向けてとても重要な「人」の力がまだまだ必要なのです。
個人としてできることもありますが、企業だからこそできる支援が3年目を迎えようとする今、とても重要な時期に
来ていると町の状況を見て、強く強く感じます。
我々も被災地での支援活動、
そして新しい産業と雇用を創出する仕組みを町の方々と共に創出し続けていくことを、
これからも勢力的に継続していきます。

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改めまして、これまでお越しいただきました各企業、団体の皆様、本当にありがとうございました。
心から感謝申し上げます。
そして、ぜひまた被災地へ足を運んでいただければ、嬉しく思います。

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