志津川小学校 運動会

 更新日:2012年05月25日(金)

はじめまして。
キッズサポートチーム・コミュニティサポートチームのでびこと星野奈々です。
私は2月12日から4月4日までの約2ヶ月間、あさひ幼稚園や伊里前保育所での保育補助活動、また3カ所の仮設住宅でのプレイ&スタディ(放課後遊び場作りのようなもの)と、子どもたちとの活動を中心にユナイテッド・アースに参加させていただいていました。
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まず伊里前保育所についてですが、9月から携わらせていただいていたUEの活動を、
前年度3月30日を持ちまして終了しましたことをお知らせ致します。
毎日約2名のスタッフで約半年間繋いできた活動も、ついに終了となりました。
先生方からたくさんの「ありがとう」のお言葉をいただき、最後は涙なみだのお別れ。
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私自身はお別れ会で踊らせて頂いたAKBのダンスをはじめ、年度末の様々な仕事をお手伝いさせていただき、最後の活動を締めさせていただくという非常に思い出に残る日々を過ごさせていただきました。
半年間繋いできてくださったボランティアのみなさん、ご協力いただいた皆様に御礼申し上げます。
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さて、活動を終えてから1ヶ月半。
5月19日に再び南三陸町を訪れました。
今回の訪問の目的は「志津川小学校 うんどうかい」です!
ユナイテッドアースのボランティア数名で、プレイ&スタディで毎日関わっている仮設住宅の子どもたちの応援に伺いました。
去年は震災で始業が遅れ、学校再開直後の慌ただしい中、さらにあいにくのお天気も重なり…なんとか開催できたそうです。
しかし今年は青く広がる大空の下、無事開催することができました。
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1ヶ月半ぶりに会う子どもたちは、私の突然の訪問に照れながらも、とっても嬉しそうな笑顔を見せてくれました(勝手ながら、そう思わせていただきます)
 
舞台は仮設住宅の建設により約半分の広さになったグラウンド。
先生方の挨拶の随所に出てくる「去年の震災では・・・」の言葉。
 
ここは被災地南三陸町だということ感じさせられることも、ありました。
でも、それだけではありません。
ここは笑顔のあふれる普通の小学校なんだと、感じることの方がたくさんありました!
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力強い入場。
全力の徒競走。
応援合戦、エールの交換。
リレーのバトンを渡す姿。
年上の子が年下の子を優しく誘導する姿。
私たちや地域のみなさんも飛び入り参加し、子どもたちと全員で踊った、南三陸町志津川名物「トコヤッサイ」
 
普通の小学校の風景がそこにはありました。
そして何故だかひとつひとつに涙ぐんで、感極まってしまう自分がいました。
むしろ普通の小学校以上に力強く、感じるものがあったからだと思います。
子どもたちの頑張りから、大人はきっとそれぞれメッセージを受け取ったり、元気をもらっていたはずです。
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あの場に居た子どもたちや地域の方々には、私たちボランティアには計り知れない悲しみや試練があると思います。
それはどんなに理解しようと思っても、私たちにはわからない思いかもしれません。
 
しかし子どもたちの笑顔からは、誰もが力をもらえます。
それはみんな同じです。
子どもの笑顔というのは不思議なものです。
 
復旧復興に最低でもかかるといわれている10年。
6年生は10年後、22歳。
将来町を担って行くあの子たちが、こんなにも力強く明るい笑顔を見せる子たちなのだから、この町はきっと大丈夫!
 
そう信じざるを得ないうんどうかいでした。
 
今回の訪問でもまた、たくさんの笑顔やたくさんの勇気、数え切れないほどのパワーをいただいてしまいました。
これではなかなか恩返しすることができません。
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それでも私はこの町が大好きです。
だからまた必ずこの町を訪れて、次こそは何か皆さんのお役に立てればと思います。
 
それまでは、東京でもできることを。
私なりに一歩一歩実践していきます。
 
 
さいごに。
南三陸町はとてもとても素晴らしい町ですよ!
おいしいお魚、わかめ、暖かい人々…再び訪れたくなる「何か」がある町です。
皆さんも機会があれば、是非足を運んでみてください。
 

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