仮設住宅での似顔絵描き

 更新日:2012年01月25日(水)

こんにちは。今回初めてユナイテッド・アースの活動に参加させて頂いた、ふたばです。
 
私は普段、京都を拠点に似顔絵描きを仕事にしています。
私が参加したのは4泊5日という短い期間でしたが、そのうちの2日を使って3カ所の仮設住宅をまわり、40人近くの方の似顔絵を描かせて頂くことができました。
 
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似顔絵を描いてもらうのが初めてということで最初は緊張されていた方もいらっしゃいましたが、「動いて下さって大丈夫ですよ!リラックスしていて下さいね。」と声をかけると皆さん笑顔を見せて下さいました。
ひとり20分から30分かけて描かせて頂くのですが、その間は趣味のお話や昔の思い出話、また仮設住宅での生活や震災の経験など貴重なお話をうかがうこともできました。
 
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そして、いよいよ似顔絵が完成して絵を見せた瞬間は「そっくり!」という歓声と笑顔。その場があったかく和んだ空気になりました。私が似顔絵描きをしていて一番嬉しい瞬間です。
 
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ものが少なく、寂しいという仮設住宅の部屋の壁に貼って下さると言ってくれる方も多く、描いてよかったなぁと思いました。
 
 
私は絵を勉強し始めてから8年、似顔絵描きを仕事にして4年になりますが、正直「絵や芸術は本当にこの世の中に必要か?」ということへの答えを今まで見つけられずにいました。絵は直接的に人を救うことはできないと、無力感を感じることもありました。
 
今回参加する前は、本当に必要として頂けるのか、とても不安でした。
でも今回活動に参加し、似顔絵を描かせて頂くことができて「絵にしかできないことがある。絵でしか作れない笑顔がある。」ということを確かめることができました。
 
 
色々なお話を聞かせて下さった南三陸町の皆さま、ありがとうございました。
今回描かせて頂けなかった方を描きに、また必ず南三陸町に戻ってきたいと思います!
 
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