秋鮭漁開始!

 更新日:2011年09月26日(月)

こんにちは。
メディア班の三瓶です。
今日は志津川で開かれた初の鮭競りにおじゃましてきました。
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震災後初の鮭漁とあってか港にはたくさんの報道陣。
一番乗りで港へ帰ってきた八竜丸。
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船長さんにお話を伺いました。
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地震直後、船を港の外に逃がそうとしましたが、スクリューにロープが絡まりあきらめて避難したそうですが、港の係船柱にロープを巻かずに岸壁から離れたところにアンカーを下ろしていたため高い波が来ても浮いていられたそうです。
南三陸は地震で70cm地盤が沈下しています。満潮時は港が冠水するため船を泊める際も細心の注意が必要です。
早期の港のかさ上げが求められています。
7月から8月にかけて行われるかご漁ではたくさんのゴミやがれきがかかってしまい、魚がとれない上に網が傷つき大変だったそうです。
震災以外でも温暖化の影響で漁獲量のピークが遅れるなど様々な問題があります。
最も深刻なのは経済の問題です。南三陸町は漁業が潤うことで街を豊かにしてきました。
今回の津波で鮭漁に出る船は3分の1に減り、養殖業などもストップしています。
それにまつわる関連業者や復旧しない処理施設など経済の流れを止めている問題も様々です。
船を失った漁師さんの気持ちは想像さえつきません。
漁を終え帰港する漁師の方、それを出迎える漁協の皆さん。
家族、船を失った仲間、町の為に必死に働く姿はとても輝いていました。