被災地の子供たち

 更新日:2011年09月19日(月)

こんにちは!
東京から参加させていただきました。大学2年のインテルです。
9月16日から19日までというとても短い期間でしたが、南三陸町でボランティア活動をさせていただきました。
到着してまず思ったのが、東北地方とその他の地方との間にある、今回の震災に関する温度差でした。
被災していない地域はもちろんのこと、被害を受けた東京ですら、半年経った今、震災の記憶は薄れつつあります。生活は元に戻り、人々の目は原発にしか向いていません。
しかし、南三陸町も含め、大きな被害を受けた町にとって、震災は過去のものではありません。そこに住む人たちは未だに元の生活を取り戻すことができず、見通しすらたっていないのです。
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ガレキは大量に積み上がり、道はデコボコ。ガードレールはゆがんだまま。そんな現状を、同じ日本人が忘れかけているのです。
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2日目からは、キッズサポートチームに所属し、志津川小学校の子どもたちと触れあいました。
子どもたちはとてもエネルギッシュで人懐っこく、人見知りの僕でもすぐ一緒に遊び始めることができました。
僕がその中で印象に残ったのは、その子どもたちの元気さです。
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震災と津波という、壮絶で一生記憶に残ってしまうような体験をして、未だ仮設住宅暮らしにも関わらず、子どもたちは元気に遊んでいました。
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別のボランティアでフィリピンのスラム街に行った時にも思いましたが、不自由があっても子どもは元気に笑っています。
子どもの、大人まで元気にしてしまいそうなほどの元気はどこから来るのか。少なくとも物質的な豊かさではないことは確かです。
南三陸町に来るまで、自分の中のボランティアのイメージは、やはりガレキ撤去でした。
しかし、ここに来て感じたのは、現地ニーズを大切です。今まで自分が大切にしてきていたはずの現地ニーズの大切さにあらためて気付かされることになりました。
僕は東京に戻って、少しでも被災地の現状を回りに伝えていきます。それが、短い間しか被災地にいられなかった僕がしなければいけないことだと思います。
最後に、4日間という短期でも受け入れてくださったユナイテッドアースの方々と、現地で知り合った全ての方々にお礼を言いたいと思います。
ありがとうございました!