台風一過

 更新日:2011年09月22日(木)

こんにちは。メディアチーム原賀です。
日本各地で様々な被害を引き起こした台風15号。
今日は、大震災被災地・南三陸町で感じた
台風の影響を御報告します。
まず目に付いたのは『冠水』。
海沿いの道は、いたるところで水があふれ、
交通規制が相次ぎました。
たとえ通れたとしても、この有様。
①YTP_5754.JPG
南三陸町の沿岸部は、大震災の影響で
地盤が70㎝沈下しています。
津波に破壊された廃墟の町に水が流れ込み、
その光景は、より一層、人を寄せ付けないものとなっていました。
②IMG_0533.JPG
③YTP_5729.JPG
冠水した町の中で、地元の若者がつぶやいた、
「自分たちの町が消えちゃうんじゃないかと不安になる」
という言葉。
復興目指して前を向いていても、
その後ろには、あまりにも大きすぎる傷があることを
再認識させられました。
もう一つ、身近な台風被害報告。
我々ボランティアの住むテント村が、台風で全て破壊されました。
④YTP_5544.JPG
雨降る中での復旧作業。
⑤IMG_0420.JPG
総勢20人で一日作業しましたが、復旧の目処は立っていません。
戸倉地区では停電と断水が続いていると聞きました。
仮設住宅には給水車が回っているそうです。
今回の台風で、
今、南三陸町の置かれている状況が、
『どれほど脆く』そして『ギリギリで踏ん張っている』か、
痛感させられました。