第18回 ともしび×復興カフェin南三陸町
更新日:2013年04月19日(金)
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こんにちは。
ともしび×復興カフェ.pdf
4月11日、第18回復興カフェin南三陸町を開催しました。
事前の告知通り、ともしびプロジェクトさんのKONECANを使い、
テーマに合わせてシェアリング(対話交流)しながら、
手の温度で溶けるロウをこねて、それぞれ思い思いにオクトパスを作り、
鎮魂と復興への願いを込めて火を灯しました。
また、今回のお菓子は、
南三陸町のケーキ屋さんである雄新堂さんで購入した、
季節のロールケーキでした。
よもぎと苺の美味しいロールケーキでした。
参加された15名のメンバーの感想で、
印象に残ったのは、
「ここに来るまで、少し観光気分な部分がありました。
でも、初日に町の光景を見て、すごく失礼だったと申し訳なく思った。
と同時に、明日から活動先で被災された方とどう接しようかと悩んだ。
そんな時、UEスタッフが”僕たちに出来る事はまず元気よく接することだ”、
と言っていた。
活動に行ってみて、その通りだと思いました。」
という言葉でした。
この4月から私たちはボランティア参加される際の、受入体制を変更しました。
それは、昨年から震災後に初めて被災地を訪れる人から、
「もっと復興していると思って来ました」
という感想だったり、
「何もなくなって被災直後の想像が出来ない」
というお声を多く聞くようになったからです。
可能な限り、初日にそのギャップを解消する事が、
その後の、町での活動に対する姿勢に影響するのでは、
そういった思いから始まった取り組みです。
復興カフェは月に一度ですが、
皆で被災地に実際に来た感想を話合うのは、
毎日でもいいのかもしれません。
人の気持ちも毎日変化していきますし、
新しい気づきを得る事もあるでしょうから。
これからもそういう時間、機会を作っていきたいと思います!