快晴の第5回福興市!

 更新日:2011年08月28日(日)

山口県から来ました。中学校教員をしています未来(みき)です。
昨晩の第五回福興市の開催を祝うかのような、ぎっしりと星屑のつまった”満天の星空”。

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忘れられません!…空にはこんなにもたくさんの大小様々な星たちが輝いていたんだと、初めて気付かされたような衝撃を感じました……。それくらい美しい星空でした。

そして、今日。福興市当日。
私は今日1日で、『胸の深いところから何か熱い感情が込み上げ、それをウッと歯を食いしばってこらえるような不思議な感覚』を幾度も感じました。
福興市開始直前。
見上げると、町の人みんなが待ち望んだ真っ青な青空が広がっていました。
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そんな青空のもと、朝早くから地域の方々やボランティアの手による最終準備が始まりました。誰もが南三陸町に対する自分なりの想いを原動力にしながら、ココロの発電機をフル回転させてそれぞれの持ち場で全力で活動している……。そんな人々の姿に、まず、胸がウッと熱くなりました。
それを皮切りに……。
漁業で培った技術を生かして、重機を巧みに動かし休むことなく作業される地元の方々の情熱。
全国各地から来られた、物理的距離なんてただの自分のもつ1つの特徴でしかない!と言わんばかりの、ボランティアの方々の爽やかに光る汗。
より早い復興を心の底から願って、力の限りに届けようとする各店舗からの声。
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一枚の葉書の中に広がる、そこに吹いていた風さえ感じさせるような、震災前の志津川沿岸のひまわり畑。
そして、見ず知らずの私を引っ張って会場を案内してくれた、おばあちゃんからの「ありがとう、頑張ってね。」
何度も……
込み上げてきた不思議な感情をウッとこらえることがやっとでした。
何かしなきゃ……
何をすれば?……
何もできない……
と、頭の中で考えては自分のちっぽけさを痛感してばかりだった私。
今回、ユナイテッドアースを通じて、現地を自分の足で訪れることができ、本物の町の様子を見て、津波の凄まじさや恐ろしさを自ら感じることができました。
「がんばろう東北」と言われる場所に住んでいる人々が、何を体験し、どんな思いで毎日頑張り、前を向いて力強く前進し続けているのかを知ることができました。
込み上げてきた熱い感覚と、見て聞いて感じた現実を私は自分の言葉でしっかりと伝えていきたいと思っています。特に、山口に戻れば私の目の前にいる子どもたちには、彼らの優しく柔らかい心にまっすぐに伝えます。そして、一緒にじっくりと思いや考えを伝えあい、考えを深めていきます。
この数日間の活動とそこでの多くの人たちとの出会いを通して…
大きな心で色んなことを素直にうけとめること。事実をまず知って、考えること。そして、考えるだけでなく、行動にうつすチャレンジ精神をもつこと。…人として強く豊かに生きていくには、そんな力をつけておくことが大切なんじゃないかなと、今、強く感じています。
私の仕事は子どもたちの「これから」に大きく関わる仕事です。だからこそ、今回感じたことを、私の「これから」生かしていかなければいけないと思っています。そして、私自身も自分の「これから」にもっと貪欲に、果敢に挑んでいきたいと思います。
またチャンスを作り、南三陸町の「これから」に会いに来ます。
see ya!!!