本ホームページは、NPO法人ユナイテッド・アースが2011年3月に発災した東日本大震災で甚大な被害となった宮城県南三陸町を中心に行った、復興支援活動についての当時の記録が掲載されております。2023年現在、各種活動についての受付は終了しております。 多くのご支援、ご協力ありがとうございました。


【震災から3年半】

 更新日:2014年09月12日(金)

みなさん、こんにちは。

昨日で震災から3年半となりました。

 

東北支援にご縁ある方々が、

それぞれの場所で、311のことを忘れず

そして、今後どうしていくべきかを考え動かれています。

 

ある大手企業様では、社員の皆さんが

震災復興のイベントを社内向けてに開催されたり

関西からは大きな商業施設で東北復興イベントを

定期的に実施しようと日帰りで南三陸町に視察に

訪れてくださったり、

ボランティアに関わった皆さんは、当団体の

南三陸町での活動映像を見て振り返るなど…

 

全国の皆さんが、それぞれの思いで311のことへの

思いを巡らせているのだと思います。

 

私自身も、311について、月日が経つにつれて

ますます、地震があったその意味と重みを感じます。

 

だ10万人以上の方々が仮設住宅で生活し、

福島第一原発では、今もなお懸命に動いていらっしゃる方々がいる…

 

「忘れてはいけないこと」

 

を沢山考えさせられます。

 

そして、そこから私たちは何をすべきか、

どう動いていくべきか?

考えから行動に変えていくことがとても大切なんだと思います。

 

3年半経つと、当時中学生・高校生だった人達が

大きく成長して、すごく地域のこと、社会のことに

真剣に向き合い、人の役に立ちたい!と思いを強くして

頑張っている若い世代と出逢います。

 

私たちは彼ら彼女たちから学ぶべきことが

たくさんあるような気がしてなりません。

 

これからも、微力であっても、継続的に、地元の皆様と共に。。。

 

その気持ちを忘れずに1日1日を大切にしたいと思っています。

 

ユナイテッドアース東北復興支援責任者

佐藤敬生

 
 
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