◆◇八幡川かがり火まつり福興市が開催されました◇◆
更新日:2014年09月02日(火)
こんにちは。
突然寒くなって、一気に、夏の終わりを感じる今日この頃ですね。
季節の変わり目なので、体調管理には気を付けたいものです。
そして、南三陸町でも、8月30日に夏の終わりを告げるイベントが
開催されました。
『かがり火祭り福興市』
日中は流しそうめんや、
浴衣コンテストも開催され、
浴衣の美男美女が祭りを盛り上げました!!
ご存知の方も居ると思いますが、
南三陸ふっこう青年会 会長の工藤氏が娘さんと
カップル部門に出場!!
見事入賞しました。
さんさん商店街の商品券や、グッズ、食品など景品も豪華で
主婦にはありがたい一品でした(*^。^*)
そしてメインはかがり火。
火祭りのもともとの意味は、地上から巨大な炎を太陽に向けて焚き、
夏至を境に勢いを弱めていく太陽を励まし元気づけるものなんだそうです。
もともとはそのような目的で、日中、太陽の下で行われていた炎の儀式ですが、
やはり炎の効果は夜が映える!!
こうして夜間に火祭り行事が移行すると、
かがり火に、もう1つ別の意味が付加することとなりました。
それは、太陽の分身という意味です。
本来、太陽を元気づけるための炎でしたが、この巨大な炎は、
1年で最も聖なる力を放つと信じられた夏至の太陽の象徴、
つまり、太陽の分身と考えられるようになりました。
人々はこの太陽の分身たる巨大なかがり火に、
豊穣と浄化を求めるようになったそうです。
最後は創作太鼓と花火のコラボ。
とっても素敵でした。
南三陸町を熱く照らしてくれた太陽に、
今年の夏もお疲れ様でした。
ありがとうと伝えているようでした。
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