●○復興応援バイトを経験してみての感想○●

 更新日:2013年04月03日(水)

にほんブログ村 その他生活ブログ 東日本大震災・震災復興へ    

☆多くの方に読んで頂くためにクリックお願いします。↑↑↑

今回、復興応援バイトに参加してくださった方から、
感想を頂きました。
—————————————-
大西 育美さん(参加期間 約3か月)


復興応援バイトを経験して、まず一言
「直感を信じて行動してよかった。」
という言葉が初めに浮かびました。
今回復興応援バイトをしようと思ったきっかけは、東日本大震災でした。
この大震災は私の人生を変えてくれるキッカケにもなりました。

この震災があるまでは、平々凡々と毎日を過ごしていました。
特にこれと言った目標もなく、嫌々仕事をして、不満も口にしたり。
変わりたい自分がいるのに、いつも何かのせいにして。
家族がいるのが当たり前。
生活すべてが当たり前でした。
ただ、あの震災が起きて、テレビで流れてくる目を疑う光景、
たくさんの死者、行方不明者。

その時「同じ日本なのに私は平和に生きている。生かされているんだ」と気づきました。
生かされているのだから、悔いのない人生を歩んでいかないと
と申し訳ない気持ちになりました。

南三陸町では、人間の強さを学びました。
色々な方に震災のお話を聞きました。
町の皆さんが経験した話を聞くだけで、私自身心が重くなりました。
しかしこちらの方々はその辛さを乗り越えて、今も町で生活をしている。
しかも、前を向いて生活している。
その姿勢に「私自身、何の辛い経験もしていないのに何暗くなってるんだ!!」
と反省させられました。
人間誰しも突きつけられた壁を乗り越える力を備え持っているんだと
思う事ができました。
今後難題を抱えてしまったときに、今回この地で学んだことを思い出して
頑張っていこうと思います。


南三陸町に来る前は、
「時間が経っているから、復興はかなり進んでいて、
以前のような活気を取り戻しているに違いない。」
と思っていました。
それくらい関西方面には情報が全く伝えられなかったと分かったのは、
こちらに来てからです。
実際、初めて南三陸町で津波の爪痕を見た時の気持ちは忘れられません。
「考えが甘かった。実際は思っている以上に残酷なんだ」という事です。
復興が進んでいるどころか、今もまだ建物のがれき処理をしていたり、
仮設住宅に住んでいる人たちの集団移転の場所もまだ決まっていなかったりと、
今まで私がいかに悠々、何不自由なく過ごしていたかという事を痛感しました。

今、この復興応援バイトが気になっているけど、悩んでいる方に伝えたいのは
「百聞は一見に如かずであって、まずその直感で行動して欲しいということです」
実際に被災地を見れば見るほど、
色々な人々に今の現状を伝えたいと感じました。また、伝えなければと・・・

最後に、今回この復興応援バイトをして、色々な方々と縁を持つ事ができ、
色々なことを学んだり、感じたりする事ができました。
約2か月半という短い時間ではありましたが、ここで得たものを大切に、
今後に生かしていけるように、精一杯生きたいと思います。