第7回 福興市「語り部ガイド」

 更新日:2011年10月31日(月)

はじめまして。大阪から参加しました山ちゃんです。
7月末にも3日間ボランティアに来ました!その時の活動内容は福興市の準備でした。しかし僕は福興市の存在を知らなかったのです。語り部で使用する看板を製作したり、パーテーションを運ぶ作業をしました。作業をしていく中で福興市とはどのような行事なのか?又、語り部とはどのような内容なのか?と興味を持ちました。しかし3日間という限られた時間だったため福興市や語り部さんのお話を聞くことなく帰ってしましました。僕の中では消化不良のままボランティア活動を終えたのです。
   
帰った直後から今度は長期での活動をしてみたいしもっと地元の方と触れ合える活動をしたい!そして福興市に参加して語り部さんのお話を直接聞かせてもらいたいと思いました。
そして10月19日から11月1日までもう一度ボランティア活動をさせてもらうことになりました。
今回は漁港でのボランティア活動が多かったです。漁港ではそこで仕事されている方や漁師さんと過ごさせてもらいました。時間が空いたときは震災当初のお話も聞かせて頂きとても貴重な時間でした。
  
  
福興市は僕にとって2ヶ月も待った大きな行事でした。人の多さにびっくりしました!全国各地からのお店の出店もありかなり楽しかったです。
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その中でも僕は一番語り部さんのお話を聞かせてもらうことが大切だと思っていました。テレビや報道とは違い実際に経験されたリアルで生々しいお話。自然と涙が出てきました。
 
それと同時に感謝の気持ちも湧いてきました。とても辛い辛い出来事なのに。できれば思い出したくないはずなのに。そんな経験を語り部さん達は後世に伝えなくてはという一心でお話くださいました。聞かせて頂いた僕もこの南三陸町であった出来事を家族や友人に伝える義務があると思いました。今回の活動の中で震災が起きて半年が経ちテレビやニュースでの報道が減っていくなかで被災地の方は「忘れ去られるのが一番辛い」と言われていると教えて頂きました。僕自身も大阪で日々の生活をしていると東北への思い、意識が薄れていってました。この事を聞いたとき申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。せっかくボランティアに行って南三陸町の地を踏んだのに何も出来ていないと思いました。
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今回のボランティア活動で学んだこと感じたこと。そして語り部さんのお話を周りに伝え、少しでも東北に思いをや祈りを込めてもらえるようにこれから努めていきます。