~ドイツ平和村から、私達に届けてくれたもの~

さて、先日TBS系番組「世界ウルルン滞在記」で、東ちづるさんの「ドイツ平和村」での活動
が取り上げられていました。 見られた方も多いんではないでしょうか?

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ドイツ平和村に来る子供たちは、 戦争の空襲や爆撃で、足や手がなかったり、
耳が聞こえなかったり・・・
そんな子供達が、こう言うのです。
「ころんだの」と。

生まれたときから、戦争の中に居る子供達は今起こっていることが、「戦争」なのかどうか
もわからない。 ただ、わけもわからず足がなくなり、目が見えなくなり・・・
胸がしめつけられる現実。

そして、別れ際に、ある一人の少女が東さんにこう言います。
「私はあなたになりたい」と。

東さんの笑顔や、温かい波長・・・東さんの姿を通して「幸せ」を感じる。「幸せ」の温かさを知って、
「あなたのように、幸せをとどけられる人になりたい」
と、怪我がなおり、帰国した少女は平和な世の中をつくる為に、
政治の勉強を始めます。

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映像にのって私達のもとに届けられる世界の今。

この番組の影響で、ドイツ平和村には日本人スタッフが急増。日本人スタッフは、
子供たちを抱きしめ、沢山の教育機会を提供。 そして多くの日本人が寄付金を募ります。
その額はなんと何十億円にもなっているのです。

映像により、良心が揺さぶられ、子供たちを抱きしめに行く。

わたしたちひとりひとりに中に必ずある「良心」。

TV番組はじめ、インターネットが普及し、世界の今を知ることができる時代に先進国といわれる
日本に生まれた意味、役割を再度考えさせられました。

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そして、皆さん。
これこそがWajjuの目指すところなんです!

映像に良心を揺さぶられた一人ひとりが良き想いを実践に繋げていく。
こんな輪を広めていけたなら。 世界は変わっていくかもしれない・・・・。

そんな願いを込めて、この「Wajju」を発展させていくべく
これからもメンバー一同がんばってまいります!!

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