3月復興カフェの感想③

昨日に引き続き3月復興カフェの感想をアップしていきたいと思います!!

群馬県 羽田野裕梨さん

この一年間を通して、
東北の方々の温かさ、強さ、優しさに、たくさん触れさせて頂きました。
悲しみに近づき理解することには到底及ばないけれど、
出来ることを探し続けること、行動し続けることを改めて皆で話し合いました。
雪がとけ、東北を、全国を、春が駆け上がって行くことを心から祈っております。

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東京都 飯田 麻子さん

東京の青山某所で、「311、ホタテキャンドルを灯そう」というイベントをひらきました。
ホタテキャンドルは、南三陸町・歌津の漁協女性部の方々が
復興の祈りを込めて手作りしているものです。
以前、支援のために共同購入したものを点灯しました。

2011.3.11、東京では帰宅難民になった人が多かったけれど、
その経験によって、
「痛みをわかちあおう、何か力になろう」という気持ちを強く持つきっかけにはなっていると思います。
1年経って、親しい人たちと会って話をする、つつがない日常がいちばん幸せだと
心新たに感じました。
そのための応援を微力でも続けていこうという誓いの会でもありました。

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愛知県 山内 勇人さん

3月12日(月)、勤務する学校内で復興カフェを行ないました。
生徒の各種イベントが重なり、参加人数が少なかったのは残念ですが、
実際に被災した生徒、東北ボランティア経験のある生徒、関心はあるものの未だ行動はできていない生徒が集まってくれました。
これからの日本を創り上げていくのは彼ら若い世代。
一人でも多くの生徒が、東日本大震災に対して関心を深めることを願ってやみません。
生徒の感想を紹介します。

テレビを見て、東北は全く復興していないと感じたので、
やはり、本日の話でも出たとおり、ボランティアの人手が足りないと思いました。
被災地からのメッセージDVDを見て、被災地の方々が感謝の気持ちを言葉に表せないほどあったので、
何もしていない自分が悔しいです。

去年の3月11日の出来事を忘れないようにしようと思っています。
あの時、テレビで放送されていた光景は生まれてはじめてみる物で、
記憶に残っていたのが、今回ボランティアに行こうと思ったキッカケです。
今後僕らができることは、この寒い冬に暖かい毛布、マフラーを一つでも多く
送ることではないかと思っています。
そして何より、はげましの言葉、自分たちは東北を忘れていないよ、
という意思表示が大事なのではと思いました。
(この生徒は春休みにボランティアに行くそうです)

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宮崎県 梶原 武史さん

・あの日から1年。ほとんどの人に影響を与えた東日本大震災。当時東北在住ではなかった自分も、
東北に家族を持つ者がおかれた立場、そして大津波が街・人を飲み込んでいく様子を見て衝撃を受けた。
いつまでも、忘れてはならないと思います。 (宮崎在住21才)

・3.11
テレビを見て衝撃を受けた。本当に日本なのか!?
自分は何かできないのか、福祉を学んでることもあり考えた。
しかし、福祉は何もできない!先に現場に送られるのは医療関係者ばかり。
こんな福祉を学んで少ししか経ってない僕ですら分かる、福祉の弱さ!!改めて実感した!
だから渋々できることをした。本当に気持ちだけど募金箱を見たら募金するように心掛けた!!
自分一人じゃ何もできないかもだけど皆の力を合わせればきっと何か変わる!!
まだ何も解決なんかしてない!これから皆で力を合わせて復興していきたい。
自分もその一人になりたい!
日本人、いや、人類は3月11日を忘れてはいけない!
九州に住んでいて何不自由していない僕が言うのも説得力がないですが、被災地の皆さん一緒に頑張りましょう!!
最後になりましたが被災されて亡くなられました方々のご冥福をお祈りいたします。(宮崎在住21才)

 

 

 

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