◆12月7日東京UEカフェミーティング報告(後編)

今回のUEカフェは、会場の時間に限りがあるので、たくさんの方たちとお話ができるようにと、
歓談の時間を多くとりました。

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久しぶりに会うボランティアメンバー、はじめましての方、ここでもたくさんの出逢いがありました。
歓談中や報告を聞いている合間に、みなさん石巻爆速復興弁当を召し上がっています(^^)

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ちなみに、この石巻爆速復興弁当は、石巻の海の幸を存分に味わえるということだけでなく、
お弁当一個につき50円が東北復興支援として寄付されるという、
一つ食べれば二度おいしいお弁当となっています。
今回、準備されたお弁当は、
かき飯、さば味噌煮、彩りあなごめし、さんまとほたての蒲焼の4種類でした。
どのお弁当も、名前を聞いただけで、よだれが出ちゃう・・・・どれにしようか迷ってしまいますね。
そして、このお弁当のパッケージには、お品書きとともに、作り手の想いが書かれていました。
私がいただいたかき飯のパッケージにはこんなことが書かれていました。
「震災の石巻」ではなく「おいしいお魚が食べられる石巻」を広めていきたい。
震災を風化させてはいけないと思いながらも、
私は、早く震災のイメージから抜け出した、その町本来の姿を見ることが出来るようになってほしいと強く感じました。
石巻爆速復興弁当については、Yahoo!JAPANが運営する復興デパートメントをご覧ください。
そして、UE代表世話人の智さんと事務局長の修二さんから、
今後起こるであろう東海・東南海地震に対する備えや考え方、
そしてそのことを踏まえてのUEの今後のビジョンを語っていただきました。
そして最後に、これまで約1年半以上、
南三陸町でボランティア活動を実践してきた映像が流れました。

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この映像、なんと、これまで参加したボランティアや地元の方たちの写真が集まり、
地球の画になって行く映像でした。(メディア班佐野ちゃんの苦心の作です 笑)

私たちは、つながっている、一人ひとりは非力かもしれないけど、
みんなで力を合わせていくことで、復興への後押しが出来るのではないかと、信じて止みませんでした。

復興にはまだまだ時間もお金も人も知恵も必要です。

UEカフェを通じて、被災地を想い、自分に出来ること、

みんなで力を合わせて出来ることを一緒に考えていきたいと思いました。

 

また、UEカフェに合わせるように起きた地震は、3.11を忘れず、震災について、
いろいろな意味で、改めてきちんと考える必要があることを示唆しているようにも感じられました。
皆さんは、震災から何を学び、何を得ましたか?
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
それでは、また、2013年もUEカフェミーティングでお会いしましょう。
南三陸町ハードリピーター えみより

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